国が言う「医療費削減」は、結局「国の自己負担(国庫支出)」を減らしたいだけですね。「自分の得」が最優先で「国民の得」なんて二の次です。
国がそういう基本態度であることは、「三方一両損」の時に国民はよく学んだはずです。(学べていない人には、もう何を言っても無駄かもしれませんが) それとも、障害者自立支援法や介護保険も例に出しましょうか?
今回の「漢方薬・ビタミン剤・湿布」の健康保険外しもまた同様です。この20年でこの話題を政府が持ち出すのは何回目かもう忘れましたが、結局「国庫支出削減」しか狙っていない策です。だから何回でもしつこく同じ「主題」を持ち出してくるのでしょう。ただしちょっとずつ「変奏」(変装?)をするという工夫はありますが。しかし「主題と変奏」は、音楽だったら楽しめますが、こういった「銭の亡者の主題と変奏」には、私はげんなりするだけです。
ところがネットで見ていると、その「変奏」に見事に乗せられて拍手喝采をしている人がいます。音楽じゃないってば。「主題」を忘れず、その背後の「欲望」(国は医療や福祉からは手を引きたい)を見抜いてから拍手するかブーイングをするかを決めた方が良いでっせ。演奏そのものがいくらお上手でも、大切なのは「観客の健康」じゃないです?
それと「自分の負担さえ減れば良いんだ」という発想は「ゼロサムゲームの発想」です。「自分の得」と「他人の損」とが同じ意味を持っている人の発想。ただ、国の支出だけ減らすことに熱中して国全体の“健康度”が減っても良いのか、と指摘するのもある意味「ゼロサム」ですから……では必要なのは「win-win(両方が勝つ)の発想」でしょうね。「銭の亡者」を満足させ、かつ、安易な「医療費」削減も避けさせると言ったら……どこかで金を儲ける? それとも得られた「健康」を金に換算する?
……なんで私はこんなことを考えているんだろう?
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先週から風邪気味なので、病院に行ってきた。歯医者は別として、病院に行くのは何年振りだろうか。いろいろと気づいたこと、思ったことがあるので、ここで書いていこう。
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