ダイエットに失敗する人が多いのは、それを「人生の目標」にしてしまうからではないでしょうか。もちろん最初から成功の見込みがない怪しげなやり方もありますが、きちんとしたものでも目標が達成されたら当然それまでの努力は不必要となる、と判断されてしまいます。「目標」は達成されたのですから。で「不必要なもの」はする必要がありませんからやめたら、当然そこでリバウンドが生じてしまいます。
そうではなくて、むしろ人生を生きる上でこなすべき当然の手続きの一つ、としたら、継続することができて「成功」する可能性が増すかもしれません。だって達成した次の日にも“それ”は行われていなければならないのですから。おっと、それだと「達成」と呼んではまずいかな。ずっと努力が必要ということは、達しても成功してもいないことになるのですから。つまり「うまくいくダイエット」の極意は「達成しないこと」。
……あれ?
ちょっと話を大きくしますが、受験とか就活も「人生の目標」にしたら、上記のダイエットと同様に「失敗」が生じるだろうと私は考えます。「○○大学に入学すること」「××企業に就職すること」という「目標」が「達成」されたらそれで「話」が終わってしまいますから、そこで人は途方に暮れることになります。そうではなくて「こんな人生を生きる」ための「手段」「手続き」のための入学・就職だったらそこからすべてが始められ(あるいは継続でき)ます。ただしその場合には、一生涯「達成できない」ことに耐えなければなりませんが。
固定リンク
|
コメント (2)
|
トラックバック (0)
トラックバック
この記事のトラックバック URL
http://blog.m3.com/ishi-atama/20091015/2/trackback
コメント
コメント一覧
ダイエットに成功しても、それは人生の目標を達成したことにはなりませぬ。
すってきなイケメンと恋愛するための、私にとっては最初の一歩に過ぎませんから。
で、フラれると、人生の目標を失い、ヤケ食いが始まります、、、ここで初めて、ダイエットに「失敗」したという結果になるわけです。
ですので、ダイエットも成功できないようじゃ、恋する女は失格ですのよ、ほほほっ。
コメントを書く