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<  心が痛む | メイン |  理想の病院 >
 「無医村」という言葉がまだ生きていた時代の思い出です。(今は「無医村」以前に「村」そのものが激減してしまいましたね。日本中どこを見てもやたらと耳慣れない「市」と「町」だらけです。由緒ある古い呼び名を変えたらなにか日本に良いことがもたらされるのでしょうか) 
 ある県の無医村が困って、よその村から医者をスカウトしました。どうやって口説いたのかは知りませんが、とにかくそれで無医村は「これで安心」です。困ったのは引き抜かれた方です。だってこんどはそこが無医村になってしまったのですから。

 今、「医師不足」「医師の偏在」で、地方公共団体の長が次々「医師確保」を言っていますが、結局上記の例と同様、「右のものを左に」になってしまわないのかとそれが私は心配です。
 「医療問題を注視しる!」では「日本の医療が崩壊しても困るのは患者で、実は医者は困らない。むしろ医者にとっては給与や待遇の“条件”が良くなる可能性が高い。ただ、困る患者のことを心配して医者が騒いでいるのだ」と道破されていました。たしかに「医師確保(スカウト)合戦」が加熱したら当然“相場”は上昇しますから、少なくとも雇用条件的には医師は損をしません。ただ、それ(医者が「得」をすること)が日本のためになるのか、には私は疑問を持っているのです。何の根本的解決でもないのですから。


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医師不足は地方の自冶体病院では顕著ですが、都会では、少ないです。元々、政治家の票田目的に採算度外視で作られ、自治労の支配下で、短期勤務の医師のみが低額で、他は高給取りで、高額な退職金も加わり人件費が8割を超えて居り、年間2000億円の補助金で存在している状況です。さらに、学校の学力の地域格差等で、家庭の有る医師は地方には赴任したがりません。いずれ、徴医制度が始まりますが、その前に地方の公的病院は廃止、統合すべきです。
written by 仁 / 2009.07.04 18:45

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