ちょっと事情があって、私の家は昨日まで約2ヶ月間、三世代同居となっていました。人が増えると、生活では良いことと悪いことがありますが、それは何人で暮らしても同じこと。そちらはソフトウエアで解決すればよいのですが、解決が難しいのはハードウエア面です。残念ながら私の家の構造は三世代にはあまり向いていないことがわかりました。設計段階では将来三世代同居もあると考えてそれなりに作っておいたはずなのですが、やはり帯に短したすきに長し、使いづらいところが目につきます。と言っても、たとえば同じ歩行障害に対する「バリアフリー」でも、適切な補助具が杖か車椅子か歩行器か手すりか、で廊下の幅や曲がり角などが全部違ってきてしまいますから、「どんな場合にも対応できる完全な家」というのは最初から無理な注文なのですが。
「家は三軒建てて一人前」ということばがあるそうですが、それは静的な「家の構造」だけの問題(住んでみて初めて間取りとか水回りとかの不備に気づいて修正し、それでもまた何か出てきてやっと3回目で完成する)ではなくて、動的な「家と住人との関係」(住む人の体の状態や誰と住むか、加齢や子どもの成長、経済状態やライフスタイルの変化)によって、結局2回は建て直さないとそれぞれの人生のステージにぴったりしたものには住めない、ということを意味しているのかもしれない、と私は現在考えています。
さて、将来長期的に三世代同居になるようだったらどうしましょう。今からどんな準備ができるのかなあ。三軒建てるほどの余裕はないのですが。
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皆で田舎に移り住んで、地方の医療と産業経済の復興に役立ちましょうか。
あ、でもそうするとまた土地代が上がるか....
……あ、「医者に利益誘導」なんて、今の政府やマスコミには“禁句”だったか(^_^;)。
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