田舎の病院にいたとき、侮辱的なことばで傷つけられたことがよくあります。たとえば、長く入院していた人が末期になって遠方から見舞いに来た人が「こんな田舎の病院だから悪くなったんだよ。街だったら直っていたのに」と聞こえよがしに言ったときとか。
おいおい、と思います。病院はたしかに田舎にありますが、私はそこには「街」から来ているんですよ。その人は、私が県立の中央病院にいるときには「街の病院の先生」と尊敬してくれて、田舎にいるときには手の平を返して「田舎医者」と馬鹿にするのでしょうか。同一人物なのに?
さらにそのことばは、普段付き添っていた家族も傷つけています。自分たちの日常の配慮や努力を頭から否定されたのですから。それも田舎にいる、ということだけで。それも、普段は何もしないで知らん振りをしていた人間によって。
今だったら「では、その“街の病院”とやらに患者さんをお引き取りください」と言うかもね。それもできたら過去に遡って、を希望。
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実状は国公立病院はコメディカルの労働組合の力が強いところが多く(だから大赤字でも廃院になるまで統廃合もできない)、医師ばっかり働かされて非効率的なところが多いのに.......
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