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 ある日の試合のスターティングラインアップでは、讀賣ジャイアンツの2番から6番までがずらりと他のチームからの移籍(トレードやFAでの獲得)選手でした。そのほとんどが他のチームでクリーンナップを打っていた強打者です。試合終盤には他のチームから獲得したリリーフエースが登場。おやおや、生え抜きの選手はどこ?
 私が東京都民だったら、こんなよそからの選手ばかりのチームに地元民としての愛着は感じられないぞ、と思うところです。幸いにも私は東京都民でもジャイアンツファンでもないので、そこのところは平気なのですが。(ニューヨーク・ヤンキースも他のチームからの豪華ラインナップで有名ですが、マントルやマンソン(はちょっと古すぎるか)、最近ならジーターとか、生え抜き選手をきっちり育成してそれを軸にまとまる姿勢は見せています。まとまらないこともありますけれどね)
 で、ごくありきたりの感想を持ってしまいそうになります。「金持ち球団が、まったく、金にあかして……」と。

 ただ、そこでいつもの悪いクセが出ます。自省してこう思ってしまうのです。上の「……」の感想は、もしかしたら「医者は金持ちで悪いことばかりしている。だからやっつけて良いんだ」と同じ種類の感想になってはいないか、と。

 現象の表面だけ見て「金持ち」などのレッテルを貼って、そして悪口を言う。その構造は確かに共通です。(虎の威を借るタイプの選手は「俺様はジャイアンツの選手だぞ。うふふ」かもしれませんが)ジャイアンツのまっとうな選手はそんなレッテルに対しては「自分たちが何者であるか、だけではなくて、自分たちのプレーを見てくれ」と言いたいでしょう。そして医者の方は「職業名だけ、あるいは一部の医者の姿だけに注目して決めつけるのではなくて、自分たちが実際にどんなことをしているのか、見てくれ」と言いたいことでしょう。違います?


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小生はヤクルト、オリックス、阪神、横浜、楽天とそのときどきで最弱のチームを応援してきました。

ジャイアンツ(とかつての西武)の他のチームとの均衡を考えないやり方はやっぱり納得できないし、試合を見る気になれません。商業主義だからしょうがないのでしょうけど、それで離れていくファンもいることを忘れないでほしいと。
written by Paul Carpenter / 2008.09.26 08:36
 弱いチームを応援するメリットはけっこうありますね。負けたらもちろん腹は立ちますが、ある意味それは日常茶飯事で(^_^;)、勝ったらその分喜びは倍増します。これが強いチームだと勝つのが当たり前ですから……

 さらに弱小が強くなっていく過程も楽しめます。西部・ダイエー・日ハムのファンはすぐ頷いてくれるでしょう。そして今は楽天がその過程を歩き始めたように私は見ています。実際にどうなるかはもちろんわかりませんが、わからないからこそ楽しめるんですよね。
written by おかだ / 2008.09.27 07:35

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