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研修医がたくさんいる市中の病院の医師からの又聞きですが、最近の研修医の多くはみごとにマイペースだそうです。耳にした具体的な行動を一々書くのはやめますが、指示待ち・指示されても嫌がる・汗をかきたくない・他人の目を気にしない……なんてことが平気だそうな。まあ「伝言ゲーム」でちょっと大げさに私に伝わっているのではないか、とは思いますが、それでも「俺の若い頃に比べて」と指導者たちはかりかり来ているそうな。
ある大学の医局では若い医者の「田舎嫌い」が問題になっているそうです。便利でなんでも揃っている都会の病院指向で医局命令でも田舎に行きたがらない。結局しわ寄せが中堅の方に行って若い頃田舎で苦労した人が中堅になってまた田舎行きの辞令をもらっているそうです。
「若いときの苦労は、買ってでもしろ」と昔は言いましたが(死語シリーズに追加?)研修医の気質に大きな変化が生じているのでしょうか。
いや、そうではありませんね。「研修医が変化した」のではなくて、今どきの高校生がそのまま医学生になって研修医になっただけでしょう。だから、今どきの(若い)患者さんにはピッタリの対応ができるんじゃないかな。古い患者さんは……古い医者が対応しましょうか?
ただ、あまりに苦労知らずの人たちがそのまま医者の主力になってしまったら、今の医療崩壊はどうなるんだろう? いや、「あまり頑張らない医療」になって、お互い幸せなのかもしれません。
制度の不備を補うために多くの個人が身を粉にして頑張った結果が今の医療崩壊です(もちろん「ただ乗り」した人や濡れ手に粟だった人もたくさんいたようではありますが)。だから「頑張らない」のも医療崩壊に対処する一つの方法論かもしれないと私は最近思うようになってきました。
……これって敗北主義?
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コメント
コメント一覧
ほとんどの学生は、楽したい、ことばかり考えています。
医学に夢が持てない連中もいっぱいです。
医師の卵でありながら、本当に
日本の医療はどうなってしまうんだろうと、
他人事のように心配しています。
今の学生はそのレベルということで認識よろしいかと
思います。
失礼しました。
ただ、医学生のうちに勉強はしておいた方がよいですよ。私自身、学生時代に身につけたもので今でも飯の一部は食っていますし、たとえ日本の医療のお先が真っ暗だとしても、「医者さえまともにできなかった人間」よりは「医者としてもちゃんとできていた人間」の方がつぶしがきくでしょうから。おっと、思わずお説教モードに入ってしまいました。失礼。
ただ批判をするだけでは生産性がない気もします。
逆に「コレだから老兵は…」と冷ややかな目で見られそうです。
私の職場にも(研修医はいませんが他の職種の)“若い衆"が大勢いますが、個人差はあれど基本的にはまじめに頑張っている姿を見ますと“老兵"も負けてられない、という気分になりますわ。
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