まったく何を考えているのだろう、と感じます。
たとえばネコを殺すのは、内なる破壊衝動の発露と理解できます。もちろん賛成はできませんが、なにか人間として押さえきれない生物的な暴力衝動の病的な発露なんだろうな、と。
だけど、チューリップの花を次から次へと落としていくことには、なんだか形容のしがたい気持ち悪さを感じるのです。頑是無い幼児の善悪をわきまえない悪戯とは違います。ただの単純な破壊衝動ではなく、悪戯でもなく、花好きの人間が悲しむのを見て喜びを感じるという非常に陰湿で屈折した陰性感情の発露ではないか、と私には感じられるのです。本人は「不幸なのは自分だ」と思っているかもしれませんが。
こういった人に与えられるべきは、罰ではなくて治療ではないでしょうか。
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