今、私が勤務する病院内を、たくさんの若い衆がうろうろしています。看護学生の実習生たちです。
病棟実習をしていたときの、自分の学生時代を思い出します。あの頃は私も初々しかった(自分で言うか?)。
指導に学校からついてきた先生が「病院で一番大切なのは、患者さん。次に大事なのは、職員のお仕事です。あなた達は病院では大切ではありません」と少し厳しめに話しています。学生がついつい自分のことに夢中になって、病院業務の妨害にならないように気を配っているのでしょう。もしかしたらそんな“前科”があって、どこかの病院が学校に苦情を言ったのかもしれません(私の病院ではそんなことはないようですが)。
正直言って、右も左もわからない(しかも、いろいろ指導したとしても将来育って自分を助けてくれるわけでもない)人がたくさんいるのは、ちょっと迷惑です。だけど……医療界に“次”が育ってくれないとこちらも困るのです。私よりも将来の患者さんが困ります。君たちの実習に患者さんが快く協力してくれますように。私にももっと気楽に質問においで。みかけは怖いけれど、頭からがりがり囓ったりはしませんから。
固定リンク
|
コメント (0)
|
トラックバック (0)