医療事故に関してそれを専門としている弁護士の講演を聞いていたら、医療訴訟の結果「経済的に苦しくなった」と答えた原告が約半数、というアンケート結果が紹介されました。過半数は原告敗訴なんだからそうなるんだろうな、と思っていたら、意外にも、勝訴した場合でも2割だったか3割だったか(びっくりしたはずみに記憶があいまいになっています)の原告は裁判の結果経済的に苦しくなったと答えているんだそうです。敗訴ならともかく、勝訴でも? 敗訴でも生活が苦しくならなかった人が多くない限りなんだか計算が合わない気もしますが、そのアンケート結果が正しいと仮定したらもう一つ疑問が生じます。
原告が勝っても経済的に苦しくなったとしたら、病院が払った賠償金は、一体誰の懐に入ったんでしょう?
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