B子は30歳。
今日は同級生のC恵とお茶を飲んでいた。
B子はキャリアウーマンを目指してがんばって働き続けてきた。しかし現在は派遣のままであり、時給1000円だ。会社からは1500円払われているが、500円/時は派遣会社の取り分だ。1日1時間の休憩7時間の労働をこなし、日給7000円。20日働いて14万円である。そこから国民健康保険や国民年金を払わないといけない。住宅手当もない。ずっとがんばれば正社員になれると言われていたのに、景気が悪くなったから無理、文句あるならやめろと言われるような状態だ。
C恵は既婚だが、夫は会社員で不況でボーナスもなくなり生活も苦しい。お金のことでいつも喧嘩が絶えない。
今日はスターボックスで350円のコーヒーだ。
B子はC恵からA美が金持ちだと聞かされた。
A美は結婚して子どもを産み、その後離婚して母子家庭であるが、生活保護というものをもらっているのだという。
A美は30歳で9歳と3歳の子どもがおり、毎月158,650円の生活保護費が支給されるのだという。家賃も35,000円の住宅補助があるのだという。さらに母子加算が復活となると毎月23,310円増えるのだそうだ。さらにみんす党という政党が政権を取り、子ども手当てができるそうで、子ども1人あたり26,000円毎月入るそうなのだ。
B子は愕然とした。
「そんな、働いてもいないのに私よりもらえるなんて・・・」
C恵
「そうよ、今の時代は生活保護のほうがセレブなのよ。子ども手当てができるから子ども作ったほうがいいね。」
B子とC恵は久しぶりにあったので3時間ほど話をし、スターボックスをあとにして一緒に帰ることにした。
帰り道の途中にホテルオクーラという高級ホテルがあった。
そこの1階のレストランででなんとA美が子どもを連れてコーヒーを飲んでいた。
生活保護はなんて豊かなの。
なぜあんな1杯1500円のコーヒーを飲むことができるの?
B子とC恵は愕然とした経済格差を感じながら帰ることになった。すると雨が降ってきた。二人は濡れながら駅まで走った。
A美はタクシーである。生活保護は病院の帰りならばタクシー代も出るのである。
http://mama.hogoka.com/kiso2.html
固定リンク | コメント (4) | トラックバック (0)
固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | |||||
| 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
| 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
| 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
| 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
| 31 |