お菓子を買いにコンビにまで散歩をした。
センチュリーやレクサスなどの大きな高級車が何台も並んでいた。このあたりは高級な料亭も多い。店の外から中をのぞいてみると着物を着た女の人々がきれいに並んでお偉方の来訪を待つべく正座して座り続けている店もある。この高級車の群れ・・・は、政治家かなんかのお金持ちで、ごはんを食べに来ているのだろうか。
そしてそこから20メートル離れたところには、ホームレスたちが布をまいて寝ていた。多くの人々が無造作に歩き続ける。そんな騒がしい道の片隅でホームレスたちは眠っていた。
1台1000万円の車に乗るもの・・・
1枚100円くらい?の布を巻くもの・・・
これが格差社会なんだな。
と実感した。
そしてホームレスに手を差し伸べるものはいない。せいぜい生活保護申請を利用するNPO法人くらいのものだろう。手を差し伸べる代わりに生卵を投げるのだろう。
世の中は冷酷だ。
貧乏人は寒空の下で眠り、生卵をぶつけられるのである。
だから、お金を稼がなくてはならない。他人の米びつに腕を突っ込んででも稼ぎつくさなくてはならないのである。
実際、世の中は弱肉強食であり、医師が声をあげなくては医療費は下げられるだけなのだ。声をあげない医師たちのせいで、世の中がどうなったかというと、大学院生の無報酬診療問題があるのだ。大学の医師の待遇を上げるには、大学の看護師や技師や事務員の待遇を大幅に下げてでも医師の待遇を上げるという、ハイセンスな発想が必要なのだ。医療費の総枠が決まっているならば、他の奴らを犠牲にしてでも奪い取れ。日本の医師にはそういう根性が足りない・・・私はそう思う。その闘争の結果、大学病院が崩壊するならそれはそれでいいのだ。
奪い取る・・・なんて野蛮なことに思うかもしれないが、すでに自分達が奪い取られている側であると気づくべきだろう。世の中の摂理とは、奪う奪われるなのだ。たまに与え合う仲もあるが、それは恋愛や友情の話である。
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