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 深刻化する医師不足対策などを議論している厚生労働省の「安心と希望の医療確保ビジョン具体化に関する検討会」(座長・高久史麿(たかく・ふみまろ)自治医大学長)は27日の会合で、大学医学部の定員を将来的に現在の1.5倍程度となる約1万2000人に増やす必要があるとした中間報告書をまとめた。

 政府は今年6月、医師数を抑制する従来の政策を方針転換。定員数を過去最大の8300人程度にすると打ち出したが、検討会の提言はこれを大きく上回った。今後は受け皿となる医学部の態勢づくりや財源確保などが焦点となる。

 会合に出席した舛添要一厚労相は「今後の予算編成や政策に反映させたい」と述べた。

 報告書では、医師の総数だけでなく、産婦人科や小児科、救急など特定の診療科で目立つ医師不足と、地域によって医師数がばらついている実態についても深刻だと指摘した。

 検討会は、経済協力開発機構(OECD)加盟国の人口10万人当たりの医師数が日本の約1.5倍であることなどを踏まえ、現在約7900人の定員数を、将来的に5割増の約1万2000人にすることを目指すべきとした。

 その上で、医師が足りずに過重労働が指摘されている勤務医の負担軽減や、各種手当など待遇面の改善といった条件整備が必要とした。

 地方での医師不足につながっていると指摘されている現在の臨床研修制度についても、見直すことを求めた。

 医師不足問題などをめぐっては、厚労省は2009年度予算の概算要求で、勤務医の負担軽減や産科医確保など医療分野の充実策として1119億円を盛り込んでいる。

 

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医療費を増やす気のない国だから、医師の人数だけ増えても医師に払う報酬の総量は増えないので年収低下が起きて、歯科医並に年収が低くなる可能性がある。歯科の年収の低さは、時々雑誌にも取り上げられているので有名だと思う。

もっとも、今すぐ効果が出るわけではないが、20年後の医師の世界は悲惨なことになっている可能性がある。

どうしようかな。とっとと安定的なところに就職しちゃおうかな~。

 

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