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医師のモバイル

K.U. / 2010.09.17 15:19 / 推薦数 : 2

以前はPalm,その後はSonyからCLIEというPDAが発売され,自分は3台にわたって使用しておりました。

独自のスタイラスを用いる入力方式が当時(10年以上前)は斬新で,しかもSonyの時代からはカラー化され,医療関係者はよく持ち歩いていたものです。

当時の医療系ソフトとしてはMedCalc,麻酔救急,今日の治療薬,辞書などがありましたが,非常に業務を短縮してくれていました。

その他,Palm DesktopでPCと同期でき,Memoの入力をPCでもできましたし,またバッテリーも本当に長持ちしました。

SonyがCLIE事業から撤退すると聞き,最後に購入したTJ-25は,ずっと大切に保存しており,バッテリーをかかさずチェックし,後継機の登場に備えさせておりました(10年経った今でも動きます)。

 

2010年4月,Android携帯からソニエリのXperiaが発売され,やっとCLIEの後継機ができた!と思い,予約してすぐに購入してしまいました。

噂に違わず,使いやすい機種で,以前のCLIEと同じようなソフトがほとんど準備されていました(iPhoneもそうですよね)。

自分はXperiaをPDAとして使用していますが,XperiaはCLIEの機能として欠けているところを,smart phoneという立ち位置で見事に解決してくれました(泣)。

現在使用しているソフトはEpocrates,CardioCalc,SugarSync,Dropboxなどなど,今では手放せなくなっています。

またGoogle携帯ですから,アドレス,メール,予定表など,ほとんどがPCと勝手に同期してくれます。

この9月から,spmodeとして,今までのdocomoメアドを使えるようになり,さらに利便性が増しました。

3G,Wifiとも感度もよく,今のところ非常に満足しています。

通信機能を多用するとバッテリーの持ちが悪くなること,あとタッチパネルはiPhoneの方が反応がいいかも知れません(好みはありますが)。

 

自分が入局当時,まだポケットベルの時代でしたが,当時新発売されたdocomoの携帯をすぐ購入し,さらにPDAとしてCLIEを持ち歩いたことから考えると,隔世の感があります(懐)。

 

ああ,やっぱりこういうデバイスものが好きですねえ。

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胆石胆嚢炎

K.U. / 2010.09.10 02:20 / 推薦数 : 0


60歳代男性.右季肋部の違和感を自覚。その後検診で胆石を指摘され,嵌頓の可能性があったため,腹腔鏡下で胆嚢を摘出。

画像は,胆嚢粘膜面から筋層にかけての断面で,HE染色です。

粘膜面は再生性変化がみられ,うっ血が目立ち,間質にはぶどうの房あるいは薄いイクラのような細胞達の集まりが見えます。

これらは,泡沫状細胞といい,マクロファージがコレステロールなどを貪食したもので,大きく突出してくれば,コレステロールポリープという名前になります。

病態的にはXanthoma (黄色種) で,表面はまさに黄色っぽい色調です。

よくコレステロールの高い方で,まぶたのところに黄色い腫瘤がみられることがありますが,あれもXanthomaです。

一方,粘膜から筋層にかけては炎症細胞浸潤がみられ,筋層は肥厚し,一部の粘膜は筋層に深く入り込んでいます。

これはsinus of Rokitansky-Aschoff (ロキタンスキー・アショフ洞)という憩室の一種で,筋層の肥厚ともに,胆嚢の慢性の炎症性変化のひとつとされています。

この部分に細菌などがたまり易くなるため,大腸での憩室炎のような状態になり易いと考えると理解しやすいです。

 


さて,ブログの更新が滞りがちですので,少しつぶやくようにしてみます。

http://twitter.com/ByouriiNaikai

何かのご参考になればと思います。

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