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医学雑誌strokeによると中高年では男女を問わず、多量の飲酒で心血管疾患の死亡率が増加するという。
女性では一日2合(360ml)以上の飲酒で全冠動脈疾患の死亡リスクは1.73倍になるとも報告されている。
男性では一日3合以上で全冠動脈死亡リスクは1.28倍になり、全脳卒中死亡率も2.16倍に上昇するという。アルコールによる血圧上昇と血管内皮細胞からの作用で血小板凝集低下とフィブリン溶解亢進が原因かもしれない。男性では一日3合以上の飲酒による飲酒関連発癌発症リスクは6.2倍ともされている。
また、男女とも一日平均飲酒量が多いほど、高血圧の頻度や喫煙率が高く、魚の摂取量が多く野菜と果物の摂取量が少ない傾向があるという。
加齢・男性・高血圧・糖尿病・肥満に加え、メタボリック症候群も心房細動のリスクであることが新潟県での前向きコホート研究で示されている。
メタボリック症候群の各因子のうち、肥満・高血圧・低HDL・IGTが心房細動のリスクを有意に増加させている。TGはあまり関係ないそうである。
メタボリック症候群も心房細動も炎症(CRP上昇)と酸化ストレスが共通の病因であることが関係しているのかもしれない。
低HDLは高LDLとともに心血管疾患の危険因子でもあるので注意が必要です。
肥満と高血圧は特に心房細動になりやすいともされているので要注意です。心房の伸縮と拡張というメカニカルストレスで引き起こすのが原因かもしれない。
心房細動は脳梗塞・心疾患などでの死亡率を高めるのでその予防は重要です。
秋の花粉症は
ブタクサ・ヨモギ・カナムグラなどで生じます。
初夏の花粉症は
カモガヤ・ホソムギ・ハルガヤ・オオアワガエリ・ギシギシ・ススメノテッポウ・ススメノカタビラなどで生じます。
春の花粉症は
スギ・ヒノキ・ハンノキ・シラカバなどで生じます。
花粉症の人が一息つけるのは冬だけでしょうか?!
喫煙は胃癌のリスクを1.6倍に高めると言う。
塩分摂取も胃癌リスクを高めるという。ピロリ菌もリスク要因とされる。
ピロリ菌は胃癌以外にも胃MALTリンパ腫、ITPに関与しているとされている。
一方で、果物摂取・野菜摂取が胃癌予防にいいともされる。
ヘリコバクター・ピロリ菌除菌は胃癌発生予防に有用と言われる一方で除菌後の胃癌発見も認められる。
除菌後に発見される胃癌のうち分化型胃癌では緩徐な発育経過が推測されている。未分化胃癌もあり比較的早い発育が推察される。
除菌前の胃体部小わんの萎縮と除菌後の胃癌発生に関連性を指摘する報告もある。
高度の萎縮症例では除菌による胃癌発生予防効果が少ない可能性もある。
胃潰瘍より十二指腸潰瘍での除菌の場合に胃癌発生が少ない報告もあり、前庭部胃炎程度の段階での除菌が胃癌発生予防には有効であるかもしれない。
健康な人でも中高年になると10%は無症候性脳梗塞があるという。
その危険因子は年齢、血圧、糖尿病、喫煙、心血管疾患、左室肥大、心房細動などである。
無症候性脳梗塞は脳卒中のリスクを高め、認知機能低下のリスクも高める。
予防医療が大切です。
子供の運動能力が落ちている。
おそ寝おそ起き型の幼児は早寝早起き型の幼児より身体活動が少ないようである。
5歳までに親と子供の身体活動が、11-12歳になった時の身体活動に影響を与えているという。
身体活動の多い親は活発に動く子供を育てる傾向があるという。
親が自ら見本を示さないといけないので耳が痛い話ではある。