| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | ||||
| 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
| 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
| 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
| 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
動脈硬化が進むと収縮期血圧が上昇します。
この収縮期血圧上昇は心血管疾患リスクを上昇させます。
血液が流れる際には大動脈は膨張し、その脈波伝播速度は動脈硬化があると早くなります。
動脈硬化がある脈波伝播速度が速い場合には、学習、記憶と行動記憶の低下が認められるとの報告が2008年のhypertensionで報告されました。
認知症・脳卒中症例を除外した582例での研究であり、動脈硬化が認知機能低下をきたすことに関連していることが示されています。
結果的に動脈硬化の予防が認知症の予防につながる可能性が示されています。
不眠、易疲労感、頭重・頭痛、腹痛、肩こり・腰痛など・・・
こういった症状のみで精神症状が目立たないうつ病があります。
食欲不振や腹部不快感や便秘やめまい感や動悸や意欲の低下や胸部痛や吐き気などしか症状がないこともあります。
気分が沈んだり、憂鬱な気持ちになったりするのは要注意。
1ヶ月以上、物事に興味がわかなかったり、心から楽しめないのも要注意。
プライマリーケアでうつ病対策をするのもいいでしょう。
抗うつ剤で軽快しない場合や、自殺の危険があったり、アルコール依存も併発していたり、重度であったり、慢性化していたり、入院が必要な場合には専門科の診療も必要になります。
地域ベースでの作業療法があります。
地域保健サービス、プライマリケアなどで米国では行なわれている。
訪問作業療法などで導入し、在宅ケアワーカーと協力して家族などもケア提供する。
こうした試みが高齢認知症患者の有効な非薬物療法になるようです。
米国で44000例のデータ解析から、飲酒の量と頻度はともに死亡リスクと独立した影響を及ぼすとの報告がされています。
1988年に44000例の健康調査データ症例のうち、1998年には半数が飲酒習慣があったという。そのうち2002年末までに2500例以上が死亡しているとのことです。
解析結果では男性では一回の飲酒の量が多いと心血管疾患による死亡リスクが高くなるという。飲酒量は男性の癌による死亡率の上昇と関連していた。一方、飲酒の頻度は心血管死亡率の低下と関連していたらしい。
ほどほどの飲酒はまだしも、深酒はよくないとのことでしょう。
女性では貧家イナ飲酒が発ガンリスクを高め、飲酒量の増加が全死亡率の上昇と関連していたという。
飲酒の仕方にも気をつけるべきなのでしょう。
米国で4000人の産婦を対象に調査を行なったところ、貧困な女性のほうが裕福な女性より産褥うつ病の発症リスクが高いとされました。
出産前からの支払いのストレスがあったり、乳児誕生後の経済的・精神的ストレスが多いことなどが原因のようです。
他の調査でもアフリカ系女性の産婦ほうが白人の産婦より抑うつ気分を経験しやすいとされています。一方でラテン系の産婦は抑うつ気分をあまり経験しないようです。
こうした産後うつ病の抑制因子としての社会的支援が重要とされています。実際にアフリカ系産婦よりラテン系産婦のほうが社会的支援が多いとされています。
産後の傾聴訪問などで産後うつ病のスクリーニングや予防も試みられているようです。
HIPOP-OHPのの6000人の調査で、非ランダム化介入試験を行い、多変量調整後で、受動喫煙で1.81倍、能動喫煙で1.99倍の糖尿病発症リスクがあるとされました。
喫煙はがんだけでなく、生活習慣病にも密接に関係しているようです。
また、分煙対策指導の職場では受動喫煙と糖尿病との関係は見いだせなかったようです。
こうした結果から分煙、受動喫煙対策が糖尿病の予防にもつながることが考えられます。
欧米・日本での各種論文のメタアナリシスの結果では能動喫煙による糖尿病のリスクは1.44倍とされています。
アジア人は遺伝的に糖尿病感受性が高く、喫煙率も高いので喫煙は要注意です。