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50歳以上では前立腺がんの危険を考えてPSAの検査を検診やドックなどで行なうことが必要です。
50歳以上で排尿障害などがある場合にはPSAの検査は必須でしょう。
PSAが4.1ng/mLなら泌尿器科での生検など精査をうける必要もあるかもしれません。
前立腺がんでは内視鏡的に手術可能な場合、開腹手術が必要な場合以外にも、放射線療法がいい場合、ホルモン療法をする場合などがあります。
小児や高齢者で発症する頭痛
発症経過が6ヶ月以内で急
前触れもなく、突然の発症
局所神経所見がある
神経脱落症状、嘔吐や圧痛、外傷や事故、高血圧や発疹を伴う
こうした頭痛は要注意です。
一方で片側性の頭痛や日常活動に支障を与える頭痛は片頭痛の場合が多いものです。
偏頭痛は日本に840万人ほどいるとも言われ、女性に多く、アスピリン・NSAIDの他、エルゴタミン、カフェイン、トリプタン系の薬も用いられます。
めまいの原因には
末梢前庭性として、良性発作性頭位性(回転性)のものやメニエール(回転性で聴覚障害を伴う)のもの・・・
中枢性として、梗塞や出血(回転性で頭痛を伴う)や循環不全や腫瘍などによるもの・・・
失神性として、起立性低血圧や不整脈や貧血(浮遊性)によるもの・・・
深部覚障害として、糖尿病や神経疾患によるもの・・・
その他によるもの・・・
様々です。
高齢者では誤嚥にともなう肺炎のリスクが高くなってきます。
嚥下反射を改善させるために口腔ケアや食べ物の温度にも気をつけることも必要です。
脳梗塞を予防するための抗血小板薬を考慮してもいいでしょう。
咳反射・嚥下反射を改善させるためには黒胡椒、ACE阻害剤、シンメトレル、カプサイシントローチの使用も考えられます。
免疫能を改善させるためにインフルエンザワクチン、肺炎球菌ワクチンをしてみるのも一手です。
胃食道逆流対策には食後の座位保持を心がけましょう。
長引く咳を来たす病気には喘息やCOPDがあります。
他にも副鼻腔気管支症候群・GERD・アトピー咳・咳喘息・慢性気管支炎があります。
喘息の成人発症では、
引越し・家族の喫煙・痰の多い風邪症候群・4人以上の家族構成の場合に発症が促進されるとも言われています。
母親や父親のアレルギー疾患の既往・蓄膿症・第二次産業・商工業地域居住も発症を促進しやすいとされています。
発症を抑制させる要因で明らかなものは言われていませんが、納豆の摂取がいいかもとか抗生剤の使用がいいかもとの検討はされています。
長引く咳では鎮咳薬・去痰薬・吸入ステロイド薬・β2刺激薬・テオフィリン製剤が使われたりもします。
糖尿病はアルツハイマー病に4.6倍、脳梗塞に1.9倍、虚血性心疾患に2.1倍なりやすいとの報告を九州大学が行った。
糖尿病は万病のもとなのでしょう。
アルツハイマー病に関しては発症物質がインスリン分解酵素で分解されることも関与しているようである。
糖尿病を防ぐために、体重過多・カロリー過多を避けて、適正体重の維持を心がけましょう。
中高年を対象としたアメリカ・サウスカロライナ大学の調査で次のことが報告されました。
禁煙
週2.5時間以上の運動
一日5種類以上の野菜・果物摂取
BMI18.5-30
以上の4つを維持出ると、そうでない場合より死亡率で40%、心臓疾患で35%減少できるとのことです。
太らない、タバコはすわない、野菜と果物を好む、運動をするという基本的なことが心臓疾患予防には重要です。