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びゃくごう(百合)は生薬名です。
オニユリまたはハカタユリなどを起源にしています。
球根を作っている鱗片(茎)を蒸してから乾燥させて作ります。
この生薬は肺を潤し、痰を去り、咳を止め、精神安定作用、鎮静作用があると言われています。
成分にステロイドアルカロイド、ステロイドサポニン、フェニルプロパノイドが含まれているせいかもしれません。
昔、精神病の一種、ひゃくごうびょう(百合病)にも用いられたことがあることから百合をひゃくごう、ユリと言う説もあります。
百合地黄湯、百合知母湯などで使われます。
オニユリ自身の鱗片(茎)は苦味がなく食用にもされます。