心臓はナトリウムイオンやカルシウムイオンやカリウムイオンで電気信号を生み出し、収縮・拡張する臓器です。
その心臓の動きは心電図でQRSという波、それにつづくTという波が観察されます。
カリウムイオンがうまく排出されない場合、QRS波とT波の間隔QT時間が延長されます。
これがQT延長症候群とされています。
QT延長症候群では突然死をきたしやすいとされていますが、QT延長症候群だけで即治療開始にはなりません。
QT延長症候群は女性に多いのですが、その原因が性ホルモンにありそうであるとの研究報告がでました。
報告では男性ホルモンのテストステロンや女性ホルモンの高濃度エストロゲンやプロゲステロンを投与するとQT間隔が短くなり、女性ホルモンの低濃度エストロゲンを投与するとQT間隔が長くなるとのことです。
エストロゲンの濃度でQT間隔に差がでるのは微妙なところです。
野球肘の発生要因
①関節・筋肉の柔軟性不足→対処はストレッチの徹底や関節のチェック
②生活習慣のみだれ→対処は生活習慣の改善
③練習回数・時間の過多→対処は適正な練習量
④上肢に依存した投球→対処は全身を使った投球
⑤まちがった練習・トレーニング→対処は正しい練習・トレーニング
⑥適切な防具の不使用→対処は適切な防具の使用
⑦過密な試合日程と連投→対処は延長戦の短縮や投球禁止規則の設定
まだまだありそうです。
C型慢性肝炎は自覚症状がほとんどありません。採血などの検査で肝障害が発見され、詳しく調べたらC型慢性肝炎であったという場合が多いです。
C型慢性肝炎はほっておくと肝硬変や肝がんに進展していきます。
一般的にはC型慢性肝炎の7割近くはインターフェロン関連治療で治癒できるようになってきています。
C型慢性肝炎は肝硬変に進行しないうちに治療するのが大切です。
現在、肝がんの8割はC型肝炎ウイルスが原因であるとされています。
C型慢性肝炎→肝硬変→肝がんへ何年も経て移行していきます。
C型慢性肝炎ではウイルスの種類・ウイルスの量によって治療結果の予測が出来ます。
ウイルスの種類がジェノタイプ1型でウイルスの量が多い場合は6割程度、インターフェロン関連治療でウイルスの排除が出来ます。
ウイルスの量が少ない場合はウイルスの種類がジェノタイプ1、2でも9割程度、インターフェロン関連治療でウイルスの排除が出来ます。
インターフェロン関連療法の治療効果は治療終了後半年で血液検査から判断します。
インターフェロン関連療法は通常、半年から1年行う場合が多いです。
インターフェロン関連治療では治療中、副作用・治療効果判定のために定期的に採血をします。
インターフェロン関連治療では血液データでの異常以外にもインフルエンザ症状などの副作用が見られることがあります。
C型慢性肝炎が心配な方は消化器科・肝臓科での診察を受けてみましょう。
消化器専門診療所
軽症間欠型(発作が時折であったり、好酸球増加が認められる時期)・・・吸入ステロイド低容量かテオフィリン製剤かロイコトリエン受容体拮抗薬か抗アレルギー薬などを使います。
軽症持続型・・・吸入ステロイド低容量を使用するのに加えて、テオフィリン製剤かロイコトリエン受容体拮抗薬か抗アレルギー薬かβ刺激薬などを使います。
中等症持続型・・・吸入ステロイドを中容量にして、テオフィリン製剤、ロイコトリエン受容体拮抗薬、抗アレルギー薬、β刺激薬、Th2サイトカイン阻害薬などの併用も行ないます。
重症持続型・・・吸入ステロイドを高容量にして、テオフィリン製剤、ロイコトリエン受容体拮抗薬、抗アレルギー薬、β刺激薬、Th2サイトカイン阻害薬などの併用に加えて、経口ステロイドも追加されます。