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スギ花粉症などの上気道疾患と気管支喘息などの下気道疾患は関係しているのであろうか?
関係しているとするのがone airway、one disease論。
研究報告でもアレルギー性鼻炎が先行する気管支喘息の症例がアレルギー性鼻炎と気管支喘息の合併例で多く認められるとの報告もある。
スギ花粉症患者のアンケートでは小児喘息の既往や喘息例がそれぞれ3割近くあり、そのうち喘息の発症前にアレルギー性鼻炎が存在していた場合が半数以上との報告もある。
一方でこのアンケートでは喘息が先行していてアレルギー性鼻炎になったのは3割程度であったとのことである。
難しい解釈ですが、関係あるのでしょうね。
心筋炎は特殊なウイルスでおきるわけではありません。
日常遭遇するあらゆるウイルスが原因となりえます。実際に心筋炎で原因ウイルスが同定できる割合も5割以下です。
心筋炎をおこすウイルスが同定された場合、それがコクサッキーウイルス・アデノウイルス・エコーウイルスなどのいわゆる「風邪」ウイルスや腸管ウイルスであったり、中にはインフルエンザウイルスであったり、パルボウイルスであったりすることもあります。
心筋炎は急性型が5割を占めますが、その生存率は75%とされ、劇症型が4割を占めますが、その生存率は50%ともされておりあなどれません。
残りの1割は慢性型です。
心筋炎は然の心肺虚脱を来たす恐ろしい疾患でもありますが、「風邪」ウイルスも原因足りうるのは怖いものです。
でも風邪のすべてが心筋炎にはなりませんのでくれぐれも早とちりしないでください。
胸焼け症状を主とするGERD。
GERDでは酸の食道逆流が認められますが、更に上方の咽頭・気管に酸が逆流して喘息様症状をきたす場合があります。あるいは喘息での咳き込みで胃酸が逆流してくるのかもしれません。
喘息患者では7-8割に酸逆流と食道内のPH低値が認められ、喘息患者の4割にGERDが合併しているともされています。
普通の人でも食後4時間以内に横臥すると酸逆流症状が発生するとされています。
GERDは一般的にはあまり重篤でない疾患ですが、中には出血性食道円や食道潰瘍穿孔で死亡する場合もまれにありますのであなどれません。
一部の閉塞性睡眠時無呼吸では酸逆流が多いことも知られており、酸逆流の治療を行なうと閉塞性睡眠時無呼吸での夜間覚醒が軽減されるとの報告もあります。
酸逆流は食道・気管両方に悪影響を及ぼしているようです。
鉄欠乏性貧血では鉄分の摂取が必要です。
どんな食品がいいのでしょう。
魚介類ではかき、しじみ、あさり、あわび、はまぐり、まぐろ、かつおなどに鉄分は多く含まれています。
野菜類では切干大根、そらまめ、えだまめ、しゅんぎく、たかな、ほうれんそう、スイートコーンなどに鉄分は多く含まれています。
肉類ではぶたや鶏の肝臓がいいでしょう。
ひじき、あおのり、ガシューナッツ、鶏の卵黄、ミルクチョコレート、豆乳、黒砂糖、ポップコーン、そばも鉄分は多いです。