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2007.01.28 16:00 |  診療  |  heartcross  | 推薦数 : 0

胃潰瘍とヘリコバクターピロリ菌

胃潰瘍の再発予防にはHP(ヘリコバクター・ピロリ菌)除菌が有効であるとされています。

しかし胃潰瘍の場合、NSAIDを使用していなくてHPも陰性ならPPI(プロトンポンプ阻害剤)での治療をまず行なうべきでしょう。

NSAIDを使用していなくてHP(ヘリコバクター・ピロリ菌)陽性でもHP除菌療法の適応でなければPPI(プロトンポンプ阻害剤)での治療をまず行なうべきです。

胃潰瘍の場合に、NSAIDを使用していなくてHP(ヘリコバクター・ピロリ菌)陽性で、HP除菌療法の適応がある場合にはHPの除菌療法を優先して行ないます。

通常PPIにAMPCとCAMの抗菌剤を加えた治療を1週間行なうことになっています。

HP除菌療法が不成功の場合には再除菌療法を行なうこともありますが、再除菌療法も不成功の場合にはPPIでの治療を行ないます。

症状が軽快してきたらH2ブロッカーなどでの維持療法に移行します。一方で防御因子増強薬の胃潰瘍治癒効果は明らかではありません。

 

消化器専門診療所

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2007.01.22 16:31 |  診療  |  heartcross  | 推薦数 : 1

注意欠陥多動性障害(ADHD)

注意欠陥多動性障害(ADHD)は多動性、不注意、衝動性を症状の特徴とする発達障害の一つです。

精神疾患分類のDSM-IVによる正式名は注意欠陥・多動性障害 (AD/HD) 。

ICD-10による分類での名称は同様の症状を指す多動性障害(たどうせいしょうがい、Hyperkinetic Disorders F90)。
いずれにしろ注意力を維持したり、様々な情報をまとめることを苦手とする注意欠陥・多動性障害です。

病状として・・・

不注意としては、
学業その他の活動において、綿密に注意する事が出来ず、不注意な過ちをおかす。
遊びでも注意を持続することが困難。
直接話しかけられたときでも聞いてないよう。
指示にも従ない。
こうした症状が少なくとも6ヶ月間持続した事がある。

多動性としては、
手足をそわそわ動かし、椅子の上でもじもじする。
教室で座っていられない。余計に走り回ったり高いところへ上がったりする。
しゃべりすぎる。

衝動性としては、
質問が終わる前に出し答え始めてる。
順番を待つ事ができない。
他人を妨害し、邪魔する。

こうした症状が7歳以前に存在し、学校と家庭でも見られ、社会的、学業的に著しい障害が存在する。
他の精神疾患でない。

この場合に注意欠陥多動性障害(ADHD)とされます。

大脳の前頭葉が深くかかわっているとされますが不明な点もまだ多いのが実情でしょう。

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2007.01.18 16:55 |  診療  |  heartcross  | 推薦数 : 0

喘息患者の増加

喘息患者数の全人口に占める割合が増えているとのことです。

 

喘息の診断技術が向上してきたことも患者数増の一因ではあります。

 

それ以上に喘息を起こす要因、

 

ほこりやダニ、

タバコ、

気候や温度差、

過労や寝不足

精神的なストレスなどが

増加してきているので喘息患者も増えているのではないでしょうか。

 

社会全体の快適環境が失われつつあるのではないか。

 

非常に気になるところです。

 

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2007.01.13 15:48 |  診療  |  heartcross  | 推薦数 : 0

過眠症

過眠症は3ヶ月以上の日中の居眠りで社会的支障を来たした状態です。

 

過眠症の原因は以下の通りです。

 

睡眠時無呼吸症候群(夜間睡眠量不足)

月経随伴睡眠障害

ナルコレプシー(睡眠機構異常)

むずむず脚症候群

うつ病

睡眠不足症候群

長時間睡眠者

薬物使用など

 

ナルコレプシーでは日中にドパミン増強作用をもつ薬物治療を行なう場合もあります。

 

ご心配の方は医療機関でご相談を。

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2007.01.05 20:27 |  診療  |  heartcross  | 推薦数 : 0

脳卒中予防

脳卒中のリスクとしてエビデンスのあるものを考えてみます。

 

高血圧・喫煙・糖尿病・心房細動・脂質異常・頚動脈狭窄・鎌状赤血球症・運動不足・肥満・心疾患などがあげられるでしょう。

 

脳卒中のリスクとして潜在的なものとされるのは・・・

メタボリックシンドローム・アルコール乱用・薬物乱用・経口避妊薬・睡眠時呼吸障害・偏頭痛・高ホモシスティン血症・炎症・感染などがあげられるでしょう。

 

脳卒中の一次予防ではこれらのリスクを避ける必要があります。

 

高血圧・糖尿病は投薬管理でリスク軽減できます。

一説には糖尿病は血栓塞栓性の脳卒中のリスクを2倍にするともされています。

 

心房細動では抗凝固療法でリスクが軽減されます。

食事ではナトリウムの摂取を控え、カリウムの摂取を増やすのがお勧めです。

 

炎症に関しては高感度CRPで心疾患のリスクチェックをしたりしていますので、近い将来、脳卒中にも応用されてくるかもしれません。

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