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この冬に鳥インフルエンザ(新型インフルエンザ)の日本での流行は免れたが、鳥インフルエンザも新興感染症の一つである。
新興感染症とはここ数十年で新しく認識された公衆衛生上問題となる感染症のことです。
最近では2002年ごろのSARS(重症急性呼吸器症候群)も新興感染症です。ウイルス感染症とされるもののまだ詳細不明です。
1999年以降米国で認められるようになった西ナイル熱も蚊が媒介するウイルス性の新興感染症です。
デング熱にいたっては熱帯特有の新興感染症とされていたが、台湾でも患者が発生し、温暖化が進行する日本でも患者の発生する可能性があります。
熱帯地方では1969年からのラッサ熱・1977年からのエボラ出血熱・1991年からのベネズエラ出血熱などの人命を脅かす新興感染症が多い。
新興感染症が登場するのは、熱帯雨林帯の乱開発、人口増加と移動、生態系の変化、気候の変化、病原微生物の変異などにより地域特有の風土病が世界的な疫病になることが原因ともされます。
人類の活動自身が悪いともなりかねないが、自然環境を大切にしながら、自然と共生することの必要性を新興感染症が教えてくれているような気もします。
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