2008.09.20 20:46 |  生活 / くらし  |  グルメ / お酒  |  近隣の僻地医  | 推薦数 : 2

マツタケの季節

今年もまたマツタケの季節。昨年もブログに書きましたが、例年この時期になるとマツタケをいただきます。今年はたくさん採れたという方やあまり採れなかったという方とあり、場所により出方はまちまちだったようです。

今年は合計すると10本くらい頂きました。そのほとんどがマツタケご飯になりました。家内はマツタケ以外はいれないで炊きます。味も薄味。先日お世話になっているレストランのマスターにも持って行ったようですが、あれこれ入れない分、マツタケの香りがとてもして、よい炊き込みご飯だと評価を頂いたようです。

大変な苦労をして採ってきたマツタケをいただけるというのは本当にありがたく、地域医療医冥利に尽きるという変な納得をしているところです。

2008マツタケ

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2008.09.18 07:18 |  診療  |  医療制度 / 行政  |  近隣の僻地医  | 推薦数 : 2

遊具に潜む罠

雲梯で宙づり、小1重体=ヘルメット引っ掛かる-愛知

9月17日23時31分配信 時事通信

 

17日午後4時55分ごろ、愛知県豊田市広久手町の公園で、同市立小1年の女子児童(6つ)が雲梯(うんてい)で宙づりになっていると、女児の友人が通行人に助けを求めた。女児は近くにいた男性に救助されたが、意識不明の重体。
 県警豊田署は、雲梯の上に乗って遊んでいた女児が下りようとした際、かぶっていた自転車用ヘルメットが棒と棒の間に引っ掛かり、あごひもが首に掛かったまま、高さ140センチ余の地点で宙づりになったとみている。
 調べでは、女児の身長は約120センチ。棒と棒の間は約17.5センチだった。学校から帰宅後、友人3人と公園で遊んでいたという。 

********************************

またしてもこのような不幸な事故が起こってしまったことが残念で仕方がない。悔しい。お子さんがかわいそう。
日本の遊具の危険性が指摘されて久しい。ドイツでは1978年、米国では1981年に遊具の安全基準ができている。日本はどうかというと2002年にようやく安全基準ができた。
ということは、現在公園や学校に置かれている遊具のほとんどは安全基準が出来る前に作られたものである可能性が高いということだ。
事故が起こるたびに責任者探しが始まる。親が悪い、学校が悪い、自治体が悪い…。でもそんなことをしていても解決はつかない。
遊具があるのが悪いのですべての遊具を撤去しようと考える人もいるかもしれない。
これ以上不幸な事故が起きないように最低限まず行うべきは、現在の安全基準に照らしてすべての遊具をもう一度検証しなおすことだと思う。
私も昨年学校保健会で遊具の危険性について講演をした。校長先生方は熱心に聞いてくださり、その後町と交渉し、小学校のすべての遊具のチェックを業者にしてもらった。その結果危険な遊具がいくつかあり撤去している。
安全基準では
「すべての遊具の隙間は 9cm以下もしくは23cm以上でなければならない」という基準がある。
今回のうんていは17.5cmの隙間。基準から外れている。23cmあればおちるだけですんだかもしれないのに。
ちなみに、この基準は頭が挟まって大きな事故が起きないためである。身長120cmの子供の胴体や頭囲を基準にして作られているらしい。
あと以前ランドセルをしょったままうんていで遊んでいて落ちて挟まっておおけが(死亡?)したというケースもあったと思う。ランドセルをしょったり、ヘルメットをつけていたら遊具の基準が守られていても危ない場合もあるだろう。しかしこのことについても学校の授業などでしっかりと伝えたり、注意を喚起する立て札を立てるなどして、しっかりと対策をするべきだ。
そのほか子供は遊具から落ちるということを前提として、遊具の周り180cmは衝撃吸収のための緩衝が必要なこと、高さ75cm以上の遊具は2.7m以上の間隔をあけなければならないという決まりもあるようだ。また遊具の高さにより地面についての基準もある。
たとえば 高さが2mであれば、ウッドチップなら○○cmの厚さなど。基本的にはウッドチップ、細かい砂、軟らかいマットを地面にすべきで、土とかコンクリート、砂利はもちろんだめ。
このように様々な安全基準が決められているのに、現在の遊具はほとんどチェックがされていない。
なんとかこれ以上不幸な事故が起きないように医師としても地域に啓蒙して行く必要があると思っている。

http://www.playsafety.ne.jp/index2.htm

がとても参考になります。是非ご覧下さい。
今回事故にあわれたお子さんがなんとか回復してくれるよう心から祈っています。

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この時期はあちこちから農作物をたくさんいただきます。さすがに食べきれないので色々と加工して食べたり、保存したりしています。今日は休みで時間があったので、あれこれやってみました。

まずはトマト。畑で熟したトマトは甘くておいしいです。今回はトマトソースを作ってみました。今期2度目です。

1、トマトのへたをとって8つに切る

2、ジューサーでジュースにする

3、ざるでこして、それを火にかける

4、とろっとしたところで完成

とまと1

 

トマト2

トマト3

 

 トロッとするまで煮るのが結構大変。焦がさないようずっとかきまぜていました。

普通は少しお湯でゆでて、皮をむいて、種をとって、ソースにうするらしいのですが、日本のトマトはこの方法のほうがおいしくなるって、ためしてガッテンでやっていました。

ご参考までに

http://www.nhk.or.jp/gatten/archive/2007q2/20070530.html

前回トマトソースを作ったときは、家内にそのソースを使ってスパゲティを作ってもらいました。 

玉ねぎ、にんにく、ベーコンをいためて、出来たトマトソースを混ぜて、そこに庭で育てたバジルをいれて、スパゲティのソースにします。

最高のおいしさ。手作りということでよけいおいしく感じるのかもしれません。もちろん家内の腕がいいのでしょうが^^;

 

あと、とうきびもたくさんもらいました。15本もいっぺんにもらうとさすがに食べきれません。

今回は全部ゆでて半分はすべてほぐして冷凍に、3本はコーンスープに、残りは普通にたべました。

コーンスープもいたって簡単。ほぐしてジューサーに牛乳と一緒にいれミキサーにかけます。

とうきび3本に牛乳500mlをしようしました。それを鍋にあけて、熱しつつ、コンソメ1つ、塩を少々、バターを少しいれて完成。

これまたおいしそう。

コーンスープ

 

とうきびのゆで方も一工夫するとおいしさがちがうようです。

 色々と作法はあるようですが、私の方法は

・水からゆでる(もちもち感がでるようです)

・沸騰してから3~5分ゆでる

  (ゆですぎるとおいしくないので注意です)

・ゆでたらすぐに塩水につける

 すぐ食べない場合はラップに包んで冷蔵庫へ。

基本は収穫したら1分でも早くゆでること。収穫後どんどん味がおちてしまうようです。

あと調べると皮をすこしのこしてゆでるという方法も載っていました。これはチャレンジしたことないのでよくわかりません。

おいしいものをよりおいしく食べるために日々勉強です。

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2008.09.12 19:38 |  仕事 / 職場  |  近隣の僻地医  | 推薦数 : 4

実習生受け入れ

地域医療の楽しさや問題点を多くの医学生に知ってもらいたいと思い、医学生の実習生を受け入れています。毎年20名くらいの医学生が診療所にやってきます。

楽しさを教えるつもりが愚痴になったりしてはしゃれにならないので、なるべく楽しくやっているようにはしていますが、医学生達は大変さももちろんわかってくれます。

今週は1年生の学生が2名やってきました。さすがに医学部に入ったばかりで医療現場に興味津々。

どんな実習に対しても一生懸命取り組んでおりました。昨夜は温泉にも連れて行きました。

実習中、たくさんの質問をいただきました。

「どうして僻地医療をめざしたのですか?」

「どうして総合医をみざしたのですか?」

「3人で僻地医療をやるのは大変ですか?」

もともと小児科医であった自分が、自分の中でどのように僻地での総合医をめざすようになったのか、その過程を色々とお話した。二人ともすごく真剣に聞いてくれました。

話していてなんだか自分もとても新鮮な気持ちになっていくような感じがしました。

やっぱりこうやって若い人たちとお話しするのは元気が出るなあと改めて思いました。

「若い医学生から生気を吸い取る」というと妖怪のようですが、今週はとても新鮮な気持ちで医療に取り組むことが出来たような気がしました。

 

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2008.09.08 20:34 |  診療  |  生活 / くらし  |  近隣の僻地医  | 推薦数 : 3

葛藤

以前このブログにも書きましたが、なかなか「葛藤」が消えませんね~。消えては出て、出ては消え。という感じでしょうか。

ネックはやっぱり当直です。

田舎の診療所ですので、医師は3名です。しかし、地域柄、他の医療機関まで遠いため診療所で一次救急は対応せざるを得ません。地区の救急車は少ないながらもすべて診療所に搬入されます。大きな国道もあるため、結構ひどい外傷も来ます。3名で平日と日曜日の夜、祝日を担当し、土日は出張医というパターンで当直しています(といっても家に泊まる宅直ですが)。

昨年度までは土日の連続当直も月1~2回あり、少し負担が重かったため、今年度から金曜日夜から日曜夕方まで出張医にお願いしてもらうことにしました。だいぶ楽になるなあと思っていたのですが、それでも月7~8回まわってきます。全然患者さんが来ない日もあり、決して大変ではないのですが、なんとなく拘束感があり、辛いものがあります。

当直以外はほとんど呼ばれることがないので、月に23日は自由の日ともいえ、人間楽をするとだんだん根性がなくなってしまって、安きにながれてしまうもんだと我ながら情けない。

出張医のコストだって年間1000万円かかっています。赤字の診療所でなかなか厳しい状態の中、出張医を雇ってくれた町には感謝をしなければなりません。

と思いつつも最近は続けざまに夜中に呼ばれることが多く、ちょっと参り気味。

ひどいときは夜11時、午前2時、4時、7時とか患者さんがきます。たった3名とか4名なので、救急病院のようにたえず患者さんが押し寄せるというわけでありません。でも夜中に起こされるとその後すぐに眠れなくなってきました。若いころはすぐ寝れていたのに。

昨日も夜中2時にいたずら電話で、救急要請があったようで、私にも救急隊出動の電話がありました。その後4時に喘息発作。帰って来たら5時半。

目がぎらぎらしていたので、庭の枝豆を収穫して、ゆでて食べました^^;

なにをやっているんでしょうね。

まあ夜中は明らかなコンビニ受診ではないので、しょうがいないと思い、頑張って診ています。医師である以上、当たり前と考えつつ、それでもちょっと文句も言いたくなる。

今日はだれも「昨日は大変でしたね」とは言ってくれませんでした。これまた寂しい。

職場の労働環境を整えるというのが今年度の大きな命題だったと思います。それなりに町と交渉して、色々と勝ち取ったこともあるのですが、それにしてもまだまだつらいところが沢山あります。

最後はお金です。もっと根本的なところが解決されないとどうしようもないのでしょうか。

「頑張るマンの医師」vs「怠け者の医師」がいつも自分の中でけんかしているようです。

たまに愚痴って、ちょっとすっきり。

おつきあい下さりありがとうございました。

 

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2008.09.05 12:36 |  生活 / くらし  |  グルメ / お酒  |  近隣の僻地医  | 推薦数 : 3

枝豆の収穫

いきなりピックアップブログにとりあげられてしまいびっくり。始めた頃に1度取り上げてられたことがありましたが、また1周したのでしょうか。

今日は枝豆の話題です。毎年庭に枝豆を植えます。他の野菜はハーブやハスカップ以外はあまり植えていません。シーズンになるとかなり野菜をあちこちから頂くために食べきれなくなってしまうからです。

枝豆はあまり頂くこともなく、簡単に育つので毎年植えて、楽しんでいます。

今年は同時に収穫時期が来ないように品種や植える時期を微妙にずらしてみました。

もぎたての枝豆をゆでて食べるのは本当においしいです。ゆで方も一工夫するだけで味がぜんぜんちがいます。豆の甘さと程よい塩加減がサイコー!

ゆで方は

4%の塩がポイントです。

1リットルの水で40gで、こんなに入れるの!という感じ。

そのひとつかみをゆでる前の枝豆にかけてよくまぜます。

(ゆでたときの色がよくなるそうです)

残りの塩を沸騰したお湯に入れて枝豆をゆでます。

ゆで時間は3分。

3分したらざるにあけてうちわでおあぐ。それで完成。

時間と気持ちに余裕があるときは枝豆の両側をはさみで少し切り落とします。そうすると塩味がなかにしみて絶品です。

切り落とししないと若干塩味が薄いかなあという気もするのですが、その分豆本来の味が生きていてそれはそれでおいしいような気がします。

以前「ためしてガッテン」でやっていた方法です。

皆様もお試しあれ。

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