幅広い症例に対応できる「家庭医」を養成する医療法人北海道家庭医療学センター(室蘭、草場鉄周理事長)は十四日、来年四月から新たに道内の自治体立診療所一カ所に、医師三人を派遣することを明らかにした。派遣先選定には初めて公募を取り入れ、二十八日に札幌で自治体関係者対象に説明会を開く。
今回派遣するのは、同センターで家庭医の研修を終えた医師と後期研修医を含む三人一組。派遣対象は自治体が運営する診療所で、来年四月までに病院を診療所に規模縮小する場合も対象となる。
選定基準は今後詰めるが、草場理事長は「自治体や住民が医師を応援してくれる地域を全力でサポートしたい」と話している。
説明会は二十八日午後二時から札幌市中央区の市教育文化会館で。問い合わせは同センター事務局のメールアドレスhiro@hcfm.jpへ。
(北海道新聞より)
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本日北海道新聞に載っていました。3名だから3箇所かとおもって、私も!と叫びそうになりました。しかし、1箇所で3名セットで派遣。公立診療所が対象ということだった。私も手を挙げたいような気がしますが、今いる医師は私を含めて全員やめなければなりません。まあそれで地域の医療が確実に継続できればそちらのほうがいいのかもしれませんが。
北海道家庭医療学センターはもともと室蘭の日鋼記念病院に併設された家庭を育成するセンターです。かなり人気がありますし、4年間ここで研修すれば家庭としての基礎が出来上がり、様々なところで働くことが出来るようになります。
私もセンター出身の医師と一緒に働いたことがありますが、かなりの完成度で出来上がってくるという印象を受けました。
確かにすごいです。
今まで更別村、寿都町と2ヵ所の診療所でそれぞれ3名の医師を派遣し、その地域の医療を建て直してきた実績があります。ただ医師を派遣するということではなく、その地域に根ざした医療を展開するというポリシーがあるようで、地元での評判もいいようです。
その家庭医療学センターも母体のカレスのごたごたにあいそをつかしたのか、今春に独立しました。
センターとしても今後の収入の確保も必要でしょうし、研修医の研修先や卒業生の就職先の確保も必要ということで、今回の派遣ということになったのでしょうか。
更別、寿都に次ぐ、モデルケースが北海道内のどこかにできるのでしょう。少し羨ましいなあ~。
どこが受け入れ先になるのか。現場の医師が知らないまま、町長が説明会とかに出席してしまうというような不手際がないように祈ります。
3名とも全とっかえとなると、相当つぶれかかった診療所でないと難しいかも。あと作戦としては町立病院をつぶして診療所にに転換する。町立病院院長にしがみついている先生はおやめになるので、それを機に一気に医師を全部取り替えてしまう。
まあいずれにしてもかなり自治体が手を挙げるのではないでしょうか。でも、自治体も覚悟が必要です。自分達も一緒にしっかりとした地域医療を作り上げたいという熱い思いがないと草場先生の心は動かないですから。
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