【赤平】財政健全化計画の見直しを進めている赤平市は十八日、二○一三年度までの連結実質赤字比率の推計をまとめた。それによると、○八年度の同比率は39・4%で、財政再生団体移行の基準となる40%を下回る見通しとなった。
市はこれまで、公立病院特例債の活用などで○八年度の同比率が50・3%まで下がると試算。40%以下にするためには約四億九千万円の収支改善が必要としていた。
市は、市職労に提案している一般職員給与30%削減による収支改善額一億五千万円のほか、道から受ける約二十八億円の低利融資による金利負担軽減分を四千二百万円と見込んだ。
さらに、公共事業の先送りで一億円を浮かし、特定目的基金などから一時的に二億円を取り崩すことで財源を確保するとした。
○九年度の連結実質赤字比率は27・7%、一○年度は25・6%で、一三年度で赤字は解消、約二億三千万円の黒字に転じるとした。
また、赤字の大部分を占める病院会計は、人件費削減や拡充を進めている人工透析部門の収入増などで、新年度以降、六千万円から二億円程度の単年度黒字を見込んでいる。
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またまた赤平話題ですみません。本日北海道新聞に以上のような記事が載っておりました。なんとか財政再生団体入りは免れそうな感じでまずは一安心でしょうか。それにしてもぎりぎりの数字ですね。なりふりかまわずあちこちを切り詰めてなんとかクリアできました。
気になるのは病院を黒字に計算しているところ。自治体病院の予算組みって、私も経験ありますが、勝手な患者数を並べてしっかり黒字になるように計算します。入院患者数とかもありえない数字が書いてあったりします。本当に大丈夫なんでしょうか。
経営改善についてはそういえば以前テレビでも透析を増やすと報道されていました。透析といっても今はそんなに黒字になるようなおいしい部門ではないですよね。20床に増やして、周辺の町からも集めるということでしょうか。収入も多いですが、材料費などの出費も相当出て行ってしまいます。本当にそれで2億円の黒字に転じることが出来るのでしょうか。そんな簡単なことならどこも苦労しないような気がするのですが。
総務省のアドバイザーのお話も病院のホームページに出ていましたが、今ひとつの内容でした。どうすればいいのかというアドバイスがあまり見られない内容でした。あのアドバイザーは大丈夫でしょうか?以前アドバイザーを勤められていた有名な長さんは厳しいことをおっしゃいますが、指摘がとても的確で役人は反論不可能でした。どのようにすべきかも思い切った案を提案されておりました。
赤平市は今までさんざん甘い見通しでこのような状況になっているのですから、大丈夫といわれても今ひとつ信用できない気がします。
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コメント
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同感です。とらぬ狸の皮算用の気がします。夕張のようにならない事を、祈っています。ではまた。
1.2年生き延びるための 作文 です。
赤平で・・病院黒字・・・それができるなら今の医療崩壊はないでしょう。
そんなには儲からないですからねー。
結局、公立病院特例債ってのを使って、先延ばしにしただけですね。
本当に必要なのは、病院の適正な規模はどのくらいか。
っていう事を正確に把握する事ですね。
周りに他にも病院があるんですから。
診療所も含めて、まずは病院ありきではなくて、検討すべきでしょうね。
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