本日診療報酬改訂の全貌が明らかになりましたね。もともとほとんどアップのない中で各部署での診療報酬の取り合いみたいな感じですから、ほとんど期待はしていませんでした。
各分野で批判続出の今回の改訂。話題には事欠きません。
いろいろな方がブログでもお書きになると思いますので私は有床診療所について少しだけ。
有床診療所では、48時間規制が撤廃され、有床診療所のベッドも病院と同じようにカウントされるようになりました。そこで今回の改訂では有床診療所の入院料が評価されるという噂がありました。どのようになるのかなあと思っていたのですが、ふたを開けると最悪の結果…。
有床診療所で入院中の患者さんが急変した時に医師が駆けつけることが出来るように体制を整えた場合は一人1日あたり15点(150円)が加算されるという有難い大判振舞い。
さらに医師が2名以上いる有床診療所でさらにプラス60点(600円)!
ちょっと待って下さい。今までは医師が2名いるだけで100点もらっていたのですよ。実質下がるということではないでしょうか。
たださえ低い有床診療所の入院基本料。これくらいのアップでは経営的にはまったく採算はあわないでしょう。
僻地ゆえ救急対応もできるように夜勤看護師を2名配置し、医師も宅直ではありますが、365日当直体制を敷いています。
自治体病院の再編とか言って診療所化を進めている割にはこれですから。まあ総務省と厚生労働省が話し合って物事を決めているとも思えませんのでこんなものなのでしょうか。
私の頭が悪いのでしょうか。厚生労働省の意図がちょっと理解できません。
これ以上いじめるのは止めて下さい。なんだか益々やる気がそがれていきますね~。
それでも、本日NHKの福祉ネットワークで大分県の姫島の診療所の話題を見て元気をもらいました。財政のことや医療体制のこととか色々と大変そうでしたが、所長の生き生きとした姿と地域住民との和気あいあいとした雰囲気を見てとても癒されました。離島という悪条件の中、色々と専門医を選べる都会の人より、姫島の島民のほうがなんだかとても不安をもたずに島で生活をしている。そして姫島村の村長が島の医療だけは絶対守るという強い意志を持って支えています。こんな診療所になれたなあと思いました。
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有床診療所の看護師の夜勤は12床ぐらいなら本来は一人で十分かもしれません。長野ではそれで機能してました。
うちのいずれは、一人と思っているのですが、、
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