【釧路】釧路市が四月から、釧路市医師会病院と釧路労災病院の循環器内科の専門医師を減員し、市立釧路総合病院に重点配置する調整をしていることが十日分かった。医師不足が深刻化する中、集約化で勤務医の負担軽減を目指す。
市立病院の循環器内科医は昨年四月に五人いたが、札幌医大が派遣医を引き揚げたため現在二人。
その二人も三月で退職するため、市を中心に循環器内科の再編を検討していた。
再編案によると、循環器内科の専門医は四月以降、市立病院が四人、医師会病院は現在より二減の二人とする。労災病院は一人が退職する予定のため、三人からゼロとなる。
市立病院に集約化するのは、循環器系の手術を担う心臓血管外科の専門医が最も多いため。医師減となる二病院は再編案を受け入れる方向で、労災病院は市立病院医師の出張による外来診療継続を希望している。
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今朝北海道新聞に釧路市の循環器内科の集約化に関しての記事がのっていました。みてびっくり
市立病院 5人→2人→0人になってしまうので、
医師会病院の2人と労災病院の4人のうち2人を市立病院にうつして4人体制という手厚い体制にして釧路市の循環器医療を守ろうとするもの。
これって本当に手厚いのでしょうか。「勤務医の負担軽減を目指す」って書いてありますが、????という感じ。私は循環器内科ではないのでよくわかりませんが、大丈夫なんでしょうか。釧路市は人口19万。市立病院は道東の基幹病院ということで、各地から患者さんが押し寄せてきている病院と聞きます。しかも循環器は緊急性の高い疾患が多いし、なかなか我々のような一般医では診られないということでどうしても早めに専門医に搬送ということになってしまいます。
私が住む地区は17万都市苫小牧のそば。周辺の町村からももちろん患者さんが集中しているので、釧路市周辺と状況は似ているかもしれません(釧路市はもっと周辺町村のカバー範囲がひろそうですが)。
苫小牧の循環器内科は市立病院と民間病院の2箇所でかわるがわる当番をしてくださっている。市立病院には3名、民間病院が7人くらいの循環器内科がいらっしゃる。うちのような僻地でも相当な数の患者さんを送っており、かなりの激務だろうと想像されます。
釧路市は果たして4人で365日カバーできるのでしょうか。医師会病院に2名残さないで市立病院を6名体制にはできないものでしょうか。なんだか地域医療崩壊前章のような雰囲気がしますが…。
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