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うつ病は、以前は”心の風邪”と言われて、薬と休養で治ると言われました。
しかし、最近の研究で、再発率は30-50%、回復率は40%、3回再発すると生涯に渡って治療が必要、など治療の困難さがわかってきました。
このようなうつ病治療の困難さは、適切な診断と適切な治療が出来ていないことが原因かも知れません。つまり、精神科医の責任です。
私も含めた精神科医が、もっとうつ病について考えて、この現状を変えていく対策を真剣に考える時期だと私は考えています。
そのために、うつ病の患者さん自身の声が大切です。精神科医がもっと成長するために、患者さんの力を貸して下さい。
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早いものでもう11月になりました。
あと2ヶ月過ごすと今年も終りです。
10月、特に後半はいろいろなことがありました。
うれしかったこと、悲しかったこと、楽しかったことがありました。
でも、気を引き締めて、何とかそれらを乗り越えて、11月になったことは、素直に喜んでよいと考えています。
ある患者さんがよく言いいます。”今度こそ良いことがあると思うと、悪いことばかりです”と。
人は、”昔は良かった”、”将来は良いと思う”と言うことが多くて、今を見つめることが苦手なような気がします。
精神科医になって、最近感じることが、”今を見つめて大切にすること”です。
”今”が、”過去と未来”に繫がっているわけですから、”今”がなければ”過去と未来”に意味を見出すことが出来ないのです。
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