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< 夢と希望は大切です | メイン | うつ病の治療方針 >
うつ病は社会で広く認識された病気です。2020年には、生涯有病率が20%を越えて、世界で2番目で多い病気になるそうです。
しかし、うつ病と言っても、双極型、単極型があり、双極型にはⅠ型とⅡ型があり、反復するうつ病もあり、さらに非定型うつ病から性格的なうつ傾向まで幅広い疾患概念なのです。
最近になって、このようなうつ病という病名使用の混乱があり、病名を整理するべきだと言われています。そして、実際に学会などでは話し合いを行っています。
うつ病の治療の中心は抗うつ薬ですが、実は抗うつ薬単独で効果あるうつ病は単一エピソードのうつ病のみではないかとも言われています。それは、うつ病概念のほんの一部の患者さんにのみにみられるものです。
どんな病気でもそうですが、適切な診断をしなければ、適切な治療は出来ません。
精神科医の力量が、今後ますます問われることだと思います。
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コメント
コメント一覧
うつ状態とうつ病の概念が、ごちゃまぜになっているようにも思います
診断を誤ったことから、うつ病でもないのに、うつ病になる人もいると思います
また、うつ病患者100人いれば、極端な話、100通りの治療法があるのではないかとも思います
でも、実際に、専門家であっても、診断することの難しい病気であるとも思います
最近では、脳の状態を、目に見える形で分析して、この部分の活動状態が停滞しているというようなこともわかるようになって来たのですよね
患者さんも、自分の脳の状態を、目で見ることが出来たら、甘えでも怠けでもなく病気なのだなと思えるかもしれません
また、出来れば、「うつ病」という病名を改名して欲しいと思います
精神分裂病が統合性失調症になり、痴呆症が認知症になりましたが、改名しただけで、かなり印象が変わったように感じております
うつ病というと、何か、心が弱い、甘えているという偏見を持つ人が、まだまだ多いように思います
脳に明らかに変化が起こっているのですから
そのことを明確に印象付けられるような名前、例えば、「セロトニン欠乏脳症」とかにして欲しいです
でも、やはり、うつ病は、正しい診断をすることが、大変難しい病気であると思います
私などは、医師の前で、元気を装ってしまったこともあります。患者さんが、自分の本当の状態を、医師にわかるように正確に表現することは、なかなか難しいものですね
10ある苦しみのうち、それを自分で認識して、言葉にして表現し、受け取る医師の側が、認識するまでのプロセスを経ると、医師に伝わるものは、すべてではなく、必ず誤差が出て、本当は10あるものが、5とか4とか、時には0にさえなってしまうと思います
医療者と患者の信頼関係というのは、とても大切ですよね・・・正しい診断のためにも
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