| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | |||
| 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
| 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
| 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
| 26 | 27 | 28 | 29 |
< うつ病治療の常識 | メイン | 抗うつ薬の適切な使用の徹底 >
うつ病治療の中では、”がんばる”という言葉はほとんど使いません。うつ病という体の病気を治すために最大限の力を発揮して、体を休養させることが必要だからです。
しかし、その後、うつ病が良くなって、病状が安定してきたと判断したときには、私は”がんばる”と言う言葉を、慎重ですが使うことがあります。意外と、患者さんに、”がんばる”という言葉を掛けますと、その反応として笑顔を見せてくれるのが印象的です。
恐らく、患者さんは病気と向き合って、長い間に不安の中でいるときに、私から意外に”がんばる”と言う言葉をかけられて、励まされるのかも知れません。
うつ病の治療の中で、がんばらないことも必要ですが、より高いレベルに治るためには、どこかでがんばることも必要だと私は考えます。そのタイミングを適切に判断することが、精神科医には求められてきています。
コメント
コメントはまだありません。コメントを書く