| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
| 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
| 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
| 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
| 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
うつ病の薬物治療は目覚しく進歩しています。
以前は、便秘や口渇などの副作用が患者さんを悩ましておりましたが、最近の抗うつ薬は以前の抗うつ薬と効果は同等であり、副作用が少なくなったのが特徴です。最近では、SSRIなどと呼ばれる抗うつ薬を最初に使うことがほとんどです。抗うつ薬は単剤で十分な量を使用することが大切です。睡眠薬や抗不安薬を短期に使用することがあります。
抗うつ薬が効果を発現するためには、2週間から4週間は必要です。薬物の効果を判定しながら、抗うつ薬の量を調整していきます。
抗うつ薬は症状が改善しても3-6ヶ月は継続して内服する必要があります。自分の判断で中断したり、調整することは禁物です。抗うつ薬は、うつ病を治す効果と再発予防効果があります。
しかし、うつ病から学んだ体験を自分のものにしたほどに状態が良くなったと判断すれば、薬物治療はもう必要なくなります。
うつ病は苦しかったけれど、自分の健康について多くのことを学び、もう大丈夫だと判断した患者さんには、”これjからは薬物は減量・中止しましょう”と伝えます。精神科医にとってこの上ないうれしい瞬間です。
コメント
コメントはまだありません。コメントを書く