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3日まえ一流メーカーのネブライザーを
大手通販のインターネットサイトで3千円と数百円で購入しました。
同じものが、医療機器会社のカタログでは1万円弱!
同じもの、有名電気店の値段は8千円。
今、もう一度 そのサイトを見たら、
もう6千円になったいました。
一流メーカーのものなのに
値段のつけから、どうなってるのでしょう。
(画像は、問題がありそうなので、載せません。)
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760円+税
岩波書店
2011年8月
「チェルノビリ子ども基金」でチェルノビリの
被災者救援でがんばっている、写真家ルポライターで
有名な広河さんの本です。
福島原発事故の今までのまとめ的な内容でした。
それにしても、東電、政府、保安委員、保全委員の
事実隠しと無責任さには改めて腹が立ちます。
医師として、恥ずかしいぐらい腹が立つのは、
放射線影響研究所の所長や、その同僚医師たち(御用学者)の、放射線の影響の過小評価の発言です。
「年間100ミリシーベルトまでは、影響はないと思っています。」などと、よく言えたものだと。
そんな状況に自分や、家族がおかれたら、飛んで逃げる
はずです。
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池田香代子訳
みすず書房
1500円+税
2002年
この名著をいままで読んでいなかったのです。
と、いうより読めなかったのです。
731部隊の本を読んだとき、途中なんども、激しい嘔気に襲われ、最後までは読みきれなかった経験があるからです。
しかし、この本は感動しつつ、一気に読めました。文全体に希望がバックにあったからです。
池田香代子さんの訳も分かりやすく、適切だと、感心しました。
こんな名著を紹介する能力は私にはありません。もう、充分他でされているでしょう。
けど、あえて以下に、特に印象に残った箇所を拾ってみました。
「収容所暮らしが何年も続き、あちこちたらいまわしにされたあげく1ダースもの収容所ですごしてきた被収容者はおおむね、生存競争で良心を失い、暴力も仲間から物を盗むことも平気になってしまっていた。」
「私たちはためらわずに言うことが出る。いい人は帰ってこなかった、と。」
「愛は人が人として到達できる究極にして最高のものだ、という真実。」
「人は、この世にはもはや何も残されていなくても、心の奥底で愛する人の面影に思いをこらせば、ほんのいっときにせよ、至福の境地になれるということを、わたしは理解したのだ。」
「人間は苦しみと向きあい、この苦しみに満ちた運命とともに全宇宙にたった一度、そしてふたつとないあり方で存在しているのだという意識まで到達しなければならない。」
「わたしたちひとりひとりは、この困難なとき、そして多くにとっては最期の時が近づいている今このとき、だれかの促すようなまなざしに見下ろされている、と私は語った。だれかとは、友かもしれないし、妻かもしれない。生者かもしれないし、死者かもしれない。あるいは神かもしれない。そして、わたしたちを見下ろしている者は、失望させないでほしいと、惨めに苦しまないでほしいと、そうではなく誇りをもって苦しみ、死ぬことに目覚めてほしいと願っているのだ、と。」
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「看取り」(みとり)の作法 香山リカ著
祥伝社出版
2011年760円+税
著者が、正直に解らないことは解らないと、迷っていることは迷っている
と表明する態度に好感がもてました。 紹介にはならないけど、気になった箇所を以下に少し引用します。『そこで小此木(おこのぎ)氏は、愛するものと死別したとき、人は
二種類の罪悪感を感じるとして、それを「つぐない罪悪感」と
「おびえ罪悪感」と名づけている。』『・・・誰の心にも「深い関係にある相手の死を願う」という無意識的な願望が潜んでいる、と考えられている。』
『ここから小此木氏は、「おびえ罪悪感」の根底にあるものは、愛する人の死というのは、その相手が深い関係であるほど、「生前から抱いていて何らかの敵意の満足」なのだという。』
『介護を受ける側が、“その人らしさ”を重視したケアーを受ける必要があるように、介護する側の“その人らしさ”の問題もまた大切にされなければならないのではないか、ということだ。』 『とはいえ、少しはまわりの状況や世界全体を見わたして、「私のような苦しみはいくらでもある」、「私よりひどい状況の人だっているんだ」と自分を相対化する視点を忘れないことも大切なのではないだろうか。』
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老後がこわい
香山リカ著
講談社
700円+税
2006年
香山さん独特の、自分自身のことに引き付けての、
興味深い告白もあり、面白くためになる本でした。
以下に少し印象に残った箇所を引用して紹介に換えます。
「とくに、50歳までに一度も結婚しない人の割合(生涯未婚率)がどんどん高まりつつあり、男性では1980年の2.6%が2000年には12.57%まで上昇、女性でも4.45%から5.82%に上昇し、今後さらに上がることが予想されている。」
「離婚件数だけを見ても、1980年の142.000件が2004年には271.000件と、この20年あまりで2倍近くに増加している。」
「つまりこういった傾向が続けば、近いうちに世の中は“シニア負け犬であふれることになる。」
『「女性のひとり暮らしには家を貸してもらえない」という恐ろしい話をときどき聞く。』
『たとえば、「パラサイトシングル」とひとことで言っても、その世帯収入が低ければ、子ども側の働きにより親が恩恵を受けているケースも少なくない。』
『現在は、入院の保証人は「信頼関係のおける保証人になりえる続柄」であれば親族でなくとも可、としているところも多いようだが、・・・』
「家族であれば現在は、ほとんどの職場で介護休暇が使える。」
『実は、すでに「ペットロス協会などいくつかの組織があり、当事者同士のミーティングやペットロスカウンセリング講座なども行われているそうだ。」
『女性の高齢者の死亡につながる一番のハイリスクが『配偶者』であることがわかった。「夫がいる」女性のリスクは「いない人と」に比べ55%も高かったというのだ。・・・「男性では「妻がいない」ために死亡につながるリスクは、「いる」に比べ79%も高かった。』
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