| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | |||
| 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
| 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
| 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
| 26 | 27 | 28 | 29 |
↑ クリックすると拡大します
開成社
570円(税込み):第一部上
(第一部下と第二部上下あり)
1976年一刷
私が小学のとき、母が最初に買ってくれた小説が、
「コタンの口笛」でした。これは楽しい、アイヌの子どもと
シャモ(和人)の交流でした。コタンとはアイヌ語で村のことです。
主人公:ユタカは姉マサと父イオンと暮らしています。
母は和人ですが、早くなくなっています。
ユタカは英語が出来て、英語の中西先生に個人教師を
してもらいます。
マサは絵が上手で、絵画の谷口先生に親切にしてもらい、
自分の肖像画を展覧会用にかいてもらいます。
二人ともアイヌだということや、ねたまれたりして、
学校の子どもからいろいろ意地悪されます。
隣のアイヌの友達フエはバレーが上手でしたが、
語り部のおばあさんと二人住まいで、
和人の男性への片思いがつまずき、家出をしてしまいます。
お父さんが森林の仕事で事故死します。
かわいがってもらった、隣のフエのおばあさんも亡くなります。
二人はばらばらに、親切な和人のところにひきとられて、
生活します。二人とも、死を覚悟するまでの苦境にたちます。
しかし、親切な和人のささえで、自然につつまれ、
自然を愛し、アイヌ人として元気に生き抜きます。
二人の生活に生きているアイヌの文化に強く惹かれました。
いいブログと思ったら、クリックしてくださると嬉しいです。^O^
テレビの番組で特集をしていました。
わたしも 由紀さおりの歌がだいすきです。
音声を分析し、豊かさを示す部分が多い。
日本の童謡がいかされている、と作詩家が。
日本語の母音が生かされていると、言語学者?が。
海や、空や、自然が連想されると、詩人アーサー・ビナードが。
ゆったりとしたリズムが安らぎを与えると、作曲家が言っていました。
そして、アナウンサーが「どうして由紀さおりさんの歌が、今大ヒットしてるのですか」と本人に聞けば、本人は
「どうしてでしょうね」です。
禅宗の開祖:馬祖道一の言葉を思い出しました。
「迷人の方所を弁ぜざるが如くあれ」
( 迷っている人が方角や場所を論じないような様であれ、
ということです。)
↑ クリックすると拡大します
2月12日に島根原発を見に行きました。
3基とも休止中でした。
右のが1号機、左が2号基
煙突塔だけが見えているのが3号機だそうです。
素晴らしい景色に囲まれ、
3基ともとまっていると思うと、
心穏やかに、安心してみておれます。
いいブログと思ったら、クリックしてくださると嬉しいです。^O^
「喰い」
田中慎弥著
集英社
1000円+税
2012年
読まないほうが良い本だと思いました。
エログロ、サディスト、暴力、復讐です。
作家の性格、品性を疑います。
芥川賞の名にだまされて買ったような気がします。
3文サスペンスです。
本の後半の同時掲載の「第三紀層の魚 」は釣りのはなしなので、私は釣りが好きなので、前半の部より少し面白かったです。 しかし、これもストーリー性も、新鮮さも、深みもない淡白な話でした。
こんな不健全な駄作を芥川賞にする審査員は不健全で無能だと思いました。
いいブログと思ったら、クリックしてくださると嬉しいです。
^O^
↑ クリックすると拡大します。
岩波書店
1200円+税
2006年
倉田百三著
第一幕は、吹雪く夜、一夜の宿を請う
親鸞を蹴りだした、仏を信じない日野左衛門の話です。
妻子のために、動物を平気で殺し、悪事も働き、喧嘩もするのだと、
仏道を否定する日野左衛門も、親鸞の話を聞き心を入れ替えます。
第3-5幕は、唯円と遊女かえでとの恋物語です。
これは感動的でした。内容は、今から読む人のために言えません。
第6幕は、親鸞の長男善鸞の話です。
善鸞は放蕩息子で、絶縁されているけど、
親鸞は臨終に際しての、親としての苦しみを述べています。
親鸞は念仏を唱えて、極楽にいけるかどうかは確証はない。
確信もない。
ひょっとしたら、地獄に行くかもわからない。
でも、極楽にいけると信じるほか救いがない、と。
こんな、親鸞の素直な考え方に非常に親しみを感じました。
いいブログと思ったら、クリックしてくださると嬉しいです。^O^
↑ クリックすると拡大します。
ダイヤモノド社
1600円+税
2010年
鶴見俊輔は哲学者・評論家で、
アナキズムに近い思想家だと思っていたのに、
以外にも、佛教というなのつく本を最近だしたと知って、
佛教に関心のある私はすぐ買いました。
倉田百三、良寛、一休、石川三四郎、内山愚童、柳宗悦、
橋本峰雄、吉本隆明、高史明、秋野不矩、牧口常次郎、
戸田城聖、河合隼雄、内山節、馬祖道一などを評価している。
多神教、アニミズムがいいといっている。
最後に、この本で私がもっとも印象的に残った言葉をひとつ。
「迷人(めいじん)の方所(ほうしょ)を弁ぜざるが如くあれ」(馬祖道一)
(方所とは、方角と、住所のことです。)
いいブログと思ったら、クリックしてくださると嬉しいです。^O^