↑クリックすると拡大します
老後がこわい
香山リカ著
講談社
700円+税
2006年
香山さん独特の、自分自身のことに引き付けての、
興味深い告白もあり、面白くためになる本でした。
以下に少し印象に残った箇所を引用して紹介に換えます。
「とくに、50歳までに一度も結婚しない人の割合(生涯未婚率)がどんどん高まりつつあり、男性では1980年の2.6%が2000年には12.57%まで上昇、女性でも4.45%から5.82%に上昇し、今後さらに上がることが予想されている。」
「離婚件数だけを見ても、1980年の142.000件が2004年には271.000件と、この20年あまりで2倍近くに増加している。」
「つまりこういった傾向が続けば、近いうちに世の中は“シニア負け犬であふれることになる。」
『「女性のひとり暮らしには家を貸してもらえない」という恐ろしい話をときどき聞く。』
『たとえば、「パラサイトシングル」とひとことで言っても、その世帯収入が低ければ、子ども側の働きにより親が恩恵を受けているケースも少なくない。』
『現在は、入院の保証人は「信頼関係のおける保証人になりえる続柄」であれば親族でなくとも可、としているところも多いようだが、・・・』
「家族であれば現在は、ほとんどの職場で介護休暇が使える。」
『実は、すでに「ペットロス協会などいくつかの組織があり、当事者同士のミーティングやペットロスカウンセリング講座なども行われているそうだ。」
『女性の高齢者の死亡につながる一番のハイリスクが『配偶者』であることがわかった。「夫がいる」女性のリスクは「いない人と」に比べ55%も高かったというのだ。・・・「男性では「妻がいない」ために死亡につながるリスクは、「いる」に比べ79%も高かった。』
いいブログと思ったら、クリックしてくださると嬉しいです。^O^













