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ジャンバルジャン物語

Janbaru1

 岩波少年文庫:700円+税:ユーゴ作

この本は子ども向けなので、難しい漢字にはルビが打ってあるので、

 簡単に読めます。原本はよんだことがないので、知りませんが、この本は上下刊で合計約700ページで、読み応えあります。私はミリエル司祭の生活信条にとくに感心しました。「医者と牧師は常に扉を開けておかねばならない」と!!!

 以下が物語の簡単な紹介です。

レ・ミゼレブル(原作 ビクトル・ユーゴー  脚色・演出 河合 進  上演 劇団はるか)より

ものがたり

 
空腹の子供たちのために一片のパンを盗んだジャン・バルジャンは、4回の脱獄に失敗して、19年もの間、牢獄につながれ、そこで経験した過酷な生活は、社会への深い憎しみと人間不信を心に焼き付けてしまします。出獄してからも、社会の無理解と冷たい差別によって、人間に対する思いやりを失い、小さな子供の小銭まで奪うようになってしまったが、親切な老婦人の教えでミリエル司教と出会うこととなります。
 司教はジャン・バルジャンをヒトリの人間としてもてなし、彼が盗んだ銀の食器について「あたえた」と証言したうえ銀の燭台までもたせてくれます。ジャン・バルジャンはその慈愛にみちた心に感動します。

 こうして生まれ変わったジャン・バルジャンは、レンガ工場を再建した金によって貧しい人々を救うことを生き甲斐とし、人望もあつく、市長にまでなります。ところが元看守で執拗に追う警部ジャベルは昔の些細な過失を許さず再びジャン・バルジャンを捕らえてしまいます。

 一方、心から愛していた男性に捨てられ、一人娘コゼットを養うために、ついには娼婦まで身を落とさねばならなかったファンティーヌ。彼女の周囲も無理解と差別の風が吹き荒れ、そしてこの2人の運命的な出会い。だが彼女はすでに不治の病に犯されていました・・・。

 さて、護送中の船から海に飛び込んで逃走し別人に成りすましたジャン・バルジャンは、コゼットを養女にし新たな生き甲斐を得ます。やがてコゼットは美しい娘に育ちマリウスという共和主義者の青年と恋仲になります。
 おりしも1832年のパリの市街戦。傷ついたマリウスを救出するため、ジャン・バルジャンは網のような下水道の中に入っていきます・・・。

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