パニック障害:治療・ケアに役立つ実例集:貝谷久宣著:主婦の友社:1400円(税別)
パニック障害は不安障害と大体同じようなものと私は思っていました。
SSRI(パキシルやルボックス)が効くということぐらいは知っていました。
しかし、パニック障害が症状が様々で、難治例もあり、症状もこんなに
重症になるとは、予想外でした。
パニック障害は100人のうち2~4人は発病する可能性がある。
全く突然わけもなく起こる場合と、車に乗るなど状況依存性の場合がある。
女性のほうが、男性より3倍よく発症する。
20才から40才が好発年齢。
この本は、「目から鱗」的でした。
18の症例を引用しながらの説明なので、説得力があります。
少し症例の見出しを紹介します。
ケース1 心臓病を疑って病院を転々。パニック障害を見落とされた主婦
ケース2 運転中に発作が起こり、車に乗れなくなった会社員
ケース3 窒息しそうになり、死の恐怖におびえる女性
ケース4 呼吸が苦しく、救急車で病院へ。過呼吸症候群と診断された女子大生
ケース5 発作の予感におびえ、好きな剣道ができなくなった男性
ケース6 不安のために子どもの学校へ行かなくなった主婦
ケース7 発作はおさまったものの、重いうつ状態におちいった女子大生
ケース8 発病後に結婚、妊娠。無事に産めるかと不安な主婦
ケース9 何度も診断名が変わり、医師への不信感をつのらせた女性
ケース10 発作がぶり返し、医師から休職をすすめられた薬剤師
はまあるき
はまあるきの四国お遍路日誌
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