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2009.03.04 23:23 |  趣味  |  旅行 / 宿  |  その他(一般)  |  はま あるき  | 推薦数 : 0

縮景園:(広島)の梅林

2009年3月4日 
 縮景園の梅林を見て、嗅いできました。
 もう散りかけの梅が多いのですが、
 遅咲きの梅はまだ5分咲きでした。

Shukkei

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Black9(クリックすると、画像は拡大します。)

佐藤秀峰著講談社

定価:533円+税

 精神科編は9巻から13巻です。少し紹介文を書きました。

2002年から2006年までに1巻から、13巻まで出版されました。
 たかが漫画だから、内容もアバウトで、普通の本に比べれば、特に精神的なものはあまり表現できないだろうと思って読み始めました。

 まったく、予想以外で、内容も実に正確で、絵の力でしょうか、非常に心の機微まで表現されていて、3日で一気に読みました。もちろん、絶対お勧めの本です。

 2度読んだので、簡単に紹介します。詳しくすると読む楽しみを奪いますので・・・
第1巻は第一外科編:研修医斉藤医師の体験記です。肝硬変末期患者の手術を行う愚に疑問を感じます。

第2巻は循環器内科編:心臓のバイパス手術は大学より民間病院のほうが技術が高いので、大学の方針にそむき、難しい手術の担当患者を民間の医師に頼みます。

第3巻はベビーER編1:不妊治療の大変さ。障害児の未熟児の親の心の複雑さに直面します。(ダウン症候群は平均すると出生1000例に1例生じる。)

第4巻はベビーER編2子ども(障害児)の手術は親が同意しないと手術できない。親に同意がしてもらえないと救命的な手術が出来ない。すなわち、見殺しとなる。斉藤医師は親を説得にあたります。

第5巻は癌医療編1:生存率の低い癌(すい臓癌)を手術を行った。その術後、化学療法も行った。その妥当性はあるか悩みます?日本には腫瘍内科医が極端に少ない。欧米で使われている抗がん剤の多くが日本では保健で使えない現実に直面します。

第6巻は癌医療編2:未承認薬ジェムサール(抗すい臓がん薬)を使った。すると、他の医療費も一切自己負担となった。ひと月に何百万円もかかった。金が続かない・・・

第7巻は癌医療編3:末期がん(第4期)に抗がん剤を使っても数ヶ月しか延命できなかった。延命効果を狙い、さらに未承認薬を治験として使った。

第8巻は癌医療編4:癌を告知された患者が精一杯癌と戦い、そして、幼い息子と娘と丁寧な別れの作業をします。末期がん患者を丁寧に看取った担当医2人は、緩和ケアー科の新設を作りたいと教授に申し込みます。

第9巻は精神科編1:担当した患者Kさんは、精神科の状況をマスコミに知らせたいと、指導医に了解を得て潜入した新聞記者。大学を卒業して発病した患者0さんは、担当の斉藤医師と散歩中に近所の人が自分のうわさをしていると思いその人たちを追いかけて怖がらせます。

第10巻は精神科編2:患者0さんはピーターパンが迎えに来ると窓の外をみている若い子Hさんと恋に陥ります。そんな時、付属池田小学校で児童8人の死亡となる殺傷事件が起こります(2001年)。K新聞記者は、犯人の名前を出すこと、精神病であるかのような報道することに反対しますが、新聞社幹部に無視されます。「T犯人は何度も精神病院に入退院していた」と繰り返しマスコミは発表します。

第11巻は精神科編3:K記者は000小学校事件に関し、心神喪失者の問題、措置入院の問題、詐病の問題、など伝えようと努力します。入院中のO君はさびしい境遇で育ったHさんを恋し、救おうとします。
 第12巻は精神科編4:000小学校事件は世間の精神障害者への差別を助長させていきます。そのような時期、退院したO君は母に、世間に追い詰められて行きます。Hさんの病状も悪くなります。O君は自立し、Hさんを自分のアパートに迎えられるようにと頑張ります。Hさんを迎えるピーターパンになろうとして?!

第13巻は精神科編5:K記者の記事が新聞に連載されます。主人公斉藤先生の担当する患者O君は自殺を大学病院屋上から飛び降り、自殺を試みます。いや、Hさんを迎えにピーターパンになったつもりで、空に飛びます。HさんはO君の回復を待ちます。双方の母親も2人の関係を容認するようになります。医師や、Hさんの期待に応えるかのごとく、O君は意識を回復します。

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