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この本の中の「うつ病の拡散」(p53~75)が特にうつ病に関して
参考になるので紹介します。定型的でないうつ病が結構多いという話です。
注目すべきコメントを以下に箇条書きにします。
1) 自治医大の阿部隆明先生が、「未熟型うつ病」というのを提唱・・・
人格が未熟だからということもあるのでしょうけれども、うつ病としても大人の
うつ病になりきれていないということで。
2)「外来うつ病」とか「軽症うつ病」というのと同じ位相ではないかとは
思いますが・・・
3)広瀬徹也先生の「逃避型うつ病」という名前は、むしろ受け入れやす
かったかも。「逃避」というのは、精神医学でいう自我防衛機制としての
「逃避」だと理解できますからね。
4)・・・今の若い人のうつ病状態の多くは、適当な潮時をみて励ましたり、
事故決断を促したりしないといけません・・・
5)問題は、そのプログラム(リワーク支援プログラム)を利用して効果が
上りそうなのはメランコリー親和型うつ病だけれども、実際に利用して
みようという人の多数は、ノンメランコリー親和型で占められる可能性が
あることです。
6)背中押しのタイミングは本当にむずかしいですね。
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はまあるき




