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もしかして自閉症?
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矢幡 洋(やはたよう)著 PHP新書
定価740円(税別) 2008年
以前、「自閉症は冷蔵庫のような冷たい母親によって虐待されたトラウマによって起こる」
という「冷蔵庫マザー説」が有力だった時代もあります。しかし、今は大脳の器質的・機能的
障害によって起こるものだというのが主力です。
文部科学省は「小中学生の約6.3%が軽度の発達障害であると想定される」
と衝撃的な2002年の全国調査の発表をしました。
この本では、自閉症のチェックリストが20項目わかりやすく載っています。
例えば下記のようなものです。
① 言葉の指示に対して、反応が後れがちである。
② ジェスチャーがほとんどでない。
③ 宴や学校の話を全くしようとしない。
④ 同じ遊びを繰り返す。
アメリカでは、イヴァー・ロヴァースによる行動療法や、スタンレー・グリーンスパン
による発達的アプローチの技法がとりいれられ、自閉症の療育が進んで、相当な成果を
あげているそうです。
はまあるき
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多くの著名人がこの本を薦めているので、読みました。
「ころろ」:夏目漱石は読まないほうがいいです。
なぜなら、“先生”と呼ばれる中心人物は、大人の「ひきこもり」だと思います。
彼の、綿々と述べられる、自殺の言い訳が主文です。
読んでいたら、私は憂鬱になりました。
自殺を正当化する、自殺を止むを得ないものする、彼の遺書に論理も理性もないと私は思います。文学的に、哲学的に、心理的に価値のある文章かもしれませんが。
言論、著作の自由ですので、全文を以下に紹介します。
本の紹介文(新潮文庫):
鎌倉の海岸で、学生だった私は一人の男性と出会った。不思議な魅力を持つその人は、“先生”と呼んで慕う私になかなか心を開いてくれず、謎のような言葉で惑わせる。やがてある日、私のもとに分厚い手紙が届いたとき、先生はもはやこの世の人ではなかった。遺された手紙から明らかになる先生の人生の悲劇――それは親友とともに一人の女性に恋をしたときから始まったのだった。
「ころろ」:夏目漱石著:全文
http://www.aozora.gr.jp/cards/000148/files/773_14560.html
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傾聴ボランティアが私が勤める認知症病棟の3人の患者さんに対して、訪問されています。
社会福祉協議会が傾聴ボランティアの講習会を何度か開き、その講習会を終了した人たちが、最近民間の組織を立ち上げたそうです。傾聴の申し込みは社会福祉協議会にします。
最近、私の受け持ちで、老人性の幻覚や妄想があり、しかも糖尿病で全盲になってしまって、大変寂しがっている女性に、傾聴ボランティアを依頼しました。2度きてもらい、本人は色々話をし、歌が好きだったので、一緒に歌をいくつも歌ったそうです。もちろん、本人は楽しかったと言っていました。青い山脈など、傾聴ボランティアよりも正確に歌詞を知っていたそうです。
今日、わたしも一緒に「青い山脈」を歌いましたが、わたしはしどろもどろ、彼女は完璧に歌詞を覚えていて上手に歌いました。驚きです。
はまあるき
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今日、岩国の吉香公園のもみじ谷に行きました。
今週が、最高にきれいなときだと思います。
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木漏れ日がきれいでした。
けるのだろうか?
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11月16日日曜日、愛媛県の愛南町であった、トレッキング・ザ・空海という
企画に参加しました。
右は集合場所「DE・あ・い・21」です。
私はなんと82歳の女性が参加していたので、彼女と話を話をしながら、
ゆっくりと実にたのしいハイキングをしました。彼女は松山に住んでいて、
昔、この道しかなく、この道を観自在寺にお参りするために往復したことが
あるといわれるのです。
ありました。ドレミのうたなど、実に美しい明るい声が
聞けました。
あったので、わたしも下手な俳句を書きだしました。
「すずちりん 落ち葉ふみふみ 柏坂」
10キロ歩いた、終点「嵐坂ポケットパーク」で、俳句の講習と、コンクール
がありました。講師は、中島みゆきに似た夏井いつきさん。ユーモア
たっぷりの講義(エンターテイメント?)を楽しみました。
はまあるき
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最後の家族:村上龍著
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村上龍氏は、1976年「限りなく透明に近いブルー」で芥川賞を受けました。
この本はテレビ朝日系の連続ドラマの脚本なので、キャストごとに区切られては、
物語が進んでいるので、内容の反復が多いのですが、それが、
また、あらすじの確認になって私には理解しやすかったです。
ひきこもり本人秀樹は19歳で、大学に入ったが、学問の目的を見失い、ひきこもってしまう。
母はもと教育ママだったが、秀樹のひきこもりをどうにかしようと精神科医や、
ひきこもりの親の会などにでて色々努力するが、偶然知り合った
自分流に生きる元気な大工と親しくなり、デートをするようになる。
父親は猛烈営業マンだが、会社が倒産しそうになる。
妹は、元ひきこもりだったが今はしっかりと高い目標を持った宝石デザイナーと親しくなる。
秀樹はひきこもった部屋から、望遠鏡で覗きをしていて、たまたま、ドメスティック
バイオレンスを目撃してしまう。そこから、物語が急展開していく。
読者をひきつけ、一気に読ませ、しらずしらず、生々しいひきこもりの
現状を見せてくれる。さすが、芥川賞受賞作家である。
はまあるき
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