はま あるき
More プロフィール

Search

Calendar

<< 2007/12 >>
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

トップページ

Doctors Blog

ブログの購読

新着コメント

新着トラックバック

Tokaisen  四国の室戸岬や、足摺岬で 補陀洛渡海(ふだらくとかい)が行われたことがあると聞いたので、調べてみました。

 

  補陀洛(ふだら)とは古代サンスクリット語の観音浄土を意味する「ポータラカ」の音訳である。補陀洛は『華厳経』ではインドの南端に位置するとされる。またチベットのダライ・ラマの宮殿がポタラ宮と呼ばれたのもこれにちなむ。中世日本では、はるか南洋上に「補陀洛」が存在すると信じられ、これを目指して船出することを「補陀洛渡海」と称した。記録に明らかなだけでも日本の各地(那珂湊、足摺岬、室戸岬など)から40件を超える補陀洛渡海が行われており、そのうち25件が那智の補陀洛山寺から出発している。1000年に賀上(がとう)上人が室戸から補陀洛渡海した様が、『観音講式』(貞慶[じょうけい:11551213]に記されている。

 (私見ですが、仏教では仏さまのお蔭で今自分が有難く存在しているので、頂いた命を粗末にしてはいけないと言うのが教えで、補陀洛思想は仏教からの逸脱というべきでしょう。

 

  生命について:『法句経』では「人に生まるるは難く、いま生命あるは難く、世に仏あるは難く、仏の教えを聞くは有難し。」とあります。仏教はその教えから根底にニヒリズムがあるように思われがちですが、煩悩を滅することによりこの世の現実の姿(実相)を感得しようとするもので、自己否定をするものではなく一切を肯定しようとする面が強い教えです。

いいブログと思ってくださったら、クリックを!

 

 

固定リンク | コメント (3) | トラックバック (0)

2007.12.11 00:50 |  生活 / くらし  |  趣味  |  旅行 / 宿  |  はま あるき  | 推薦数 : 0

四国遍路はなぜ88ヶ所

 煩悩が88あるからとか、男女子供の厄年の合計とか、空海が八大霊塔の土を持ち帰って、その倍数に撒いたとか、の説がありすが、定説はありません。『四国遍路と世界のの巡礼』(法蔵社)(2007)に、「・・・おそらく、観音巡礼の西国33ヶ所や、66部日本廻国、それに熊野詣の99王子などに導かれて、中世末期か、近世初頭に導入されたと思われる。・・・」という文章があります。この説が一番私には納得がいきます。ちなみに、『せつきようかるかや』(1631年版)にある記載「四国へんとハ八十八か所とハ申すなり」が目下のところ古い。とのことです。

いいブログと思ったら下のアイコンのクリックを!

にほんブログ村 旅行ブログ 遍路・巡礼へ

固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)