< 崇徳上皇の無念 | メイン | 四国88札所の29寺を行基が開基 >

Ippen 2007年11月18日(日)78番札所  郷照寺(ごうしょうじ)を巡礼しました。郷照寺の宗派は時宗で、鎌倉時代に一遍(いっぺん)上人により始められた「南無阿弥陀仏」と唱え踊り念仏をする道場だったとそうです。納経所の人たちも笑顔で迎えてくださり、これも遊行上人、一遍上人の影響かと。いまでも踊り念仏があれば、是非踊ってみたいものです。

(注:四国八十八ヶ所霊場の宗派:天台宗は4ヶ寺で、禅宗は3ヶ寺で、時宗は1ヶ寺:ご存知でしょうが鎌倉時代に時宗以外に浄土宗、浄土真宗、日蓮宗、臨済宗、曹洞宗が始まり、現在の主な宗派が出揃ったと教科書にあります。)

(注:一遍1239 –1289】は鎌倉時代中期の僧。時宗の開祖。一遍は房号で、法諱は智真。遊行上人捨聖(すてひじり)とよばれる。伊予国の豪族、別府通広の第2子として生まれる。幼名は松寿丸。生まれたのは道後温泉の奥谷である宝厳寺の一角といわれる。10才のとき母が死ぬと天台宗継教寺で出家。一時伊予に戻るが、32歳で再び出家、六字名号「南無阿弥陀仏」を記した念仏札を配り始める。さらに、各地を行脚するうち、信濃国で踊念仏を始めた。踊り念仏は尊敬してやまない市聖空也に倣ったものという。16年かけて陸奥(むつ)から九州大隈(おおすみ)まで日本中を遊行(ゆぎょ)した。51歳で兵庫津の真光寺で没した。盆踊りや、出雲 阿国(いずも おくに)の歌舞伎踊りも踊念仏がルーツ。

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