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遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
今日が7日、七草がゆを食べる、、、、時間がなかったのですが、今年になってもう7日もたっているのですね。
先日、いつも私が帰ってくると
寝ていることが多い子どもとと一緒に映画に行ってきました。
昨年末から公開されているのでみた方も多いかもしれませんが
ウォルト・ディズニーの最新作
「ルイスと未来泥棒」
本当に発明したかったのは家族かもしれない-。
です。
孤児院の前に置き去りにされ、育ったルイスが
あることのために発明ばかりしていると、、、、
ルイスが、自分の母親を捜したい気持ちと、
自分が成長して家族を持つこと、
時間軸が未来へ、過去へ、そして現在へと移動していきます。
過去を含めた自分を受け入れ喜々として発明に取り組む
ルイスがなんと幸せそうだったか。
久しぶりに、涙があふれてきました。(子どもには内緒です)
考えてみれば、人間は、発明なんてしなくても、
想像力と記憶力を使って
自動的に過去と未来をいったり来たりしています。
感情を伴った記憶です。
この感情を伴った記憶が、亡霊のように何度も何度も出てきて
対人関係上、同じようなことで同じ間違いを繰り返します。
自分の子どもの頃の思い出、
自分が親になって子どもにどんな気持ちを味わわせているのか、
これから家族とどう向き合っていけばいいのか、
子どものために連れて行っただけなのに
いろんな事を考え、感じ、気持ちが揺さぶられました。
日常の診療では、もっと大変なお話を伺うことも多いのですが、自分のことをふりかえってみる時間を取ることがどれだけ大切か、改めて思い知りました。
今週から、クリニックの待合室に楽器をおいてみました。
木製の楽器、クラシックギターです。
時々さわってくださる患者様もいらして、少し気晴らしになったり出来たらいいなぁと思っています。
また、待合室が、少しでも楽しめる、ほっとする空間がになったらいいなぁとも思っています。
実は、この楽器は作るのにかなり時間がかかるのです。
そして、それを作るためのトレーニングも大変です。
専業の楽器制作者でも年10本程度しか作れない方がいらっしゃいます。
それぐらい時間と、根気、体力のいる仕事です。
よほど、好きで、楽しくないと、この物作りは出来ないのでしょう。
そして、いい楽器を作る方ほど、いろんな試行錯誤をして研究熱心です。
木も生き物ですから、一本一本少しずつ音が違ってきます。
私、こういった職人さんには共感します。
私の専門の精神療法も、トレーニングに時間がかかり
いつまでたっても充分という感じがしません。
でも、トレーニングを楽しみたいとも思っています。
もっと勉強して、もっと良い精神療法が出来ると考えると
ちょっとわくわくします。つらい面はたくさんあるけれど。
ちなみに、私のギターの腕前は、とても恥ずかしくて人前では聞かせられません。
スタッフが帰ってから1人こっそり、楽器をさわっています。