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睡眠障害対処 12の指針のうち 2番目です。
2.刺激物を避け、眠る前には自分なりのリラックス法
・就床前4時間のカフェイン 摂取、就床前1時間の喫煙は避ける
・軽い読書、音楽、ぬるめの入浴、香り、筋弛緩トレーニング
カフェインをとると眠れなくなる、とよく言われていますね。
お茶、コーヒー、紅茶などにカフェインが含まれております。
ほかにも、タバコなどの刺激物は避けたほうがいいでしょう。
読書、音楽、入浴など、ほどほどであれば有効です。
リラックスできればよいのです。
ここには、軽い読書と書いてありますが、患者さんと接していて、読書を止められず、就床時間が遅くなる方もいらっしゃいます。ほどほどにしておきましょう。
読書の話の続きです。
診察をしていると、患者さんからよく「(通院していて)生命保険にはいれますか?」と聞かれます。
入れるかどうかは、保険会社が決めるのでわかりません。
患者さんからは、入れなかったといわれることが多いものですから、入れないことが多いらしいとお伝えします。
おせっかいながら、新しい保険を申し込んでいても、加入が決まるまで、今はいっている保険は解約しないでおいたらどうかと言うこともあります。
何が大切なのかは人によって違いますし、人生設計上、生命保険に入ることが必要なのかもしれません。
でも、その方が本当に生命保険に入らなければならないのか?なぜ入りなおさなければならないのか?
聞いていていつも疑問に感じるのです。
平成21年11月、税理士の岡本吏郎さんが
サラリーマンのためのお金サバイバル術 朝日新書
を出版されています。
この本の副題は
家・車・保険、「人並み」な買い物が破滅を招く
で、家を建てること、車を所有すること、保険の必要性(不要性?)など、記載されています。
特に保険の部分については、
「保険の仕組みはバクチと一緒」、といい、保険事故(=加入する人の死亡など)があれば加入者の勝ち、なければ保険会社の勝ち。
だれも保険事故なんて願っていないのに、過大な保険に入っている人が多い。
生命保険は必要かもしれないが、本当に必要な部分がどこまでなのか?どの程度の金額なのか?
医療保険は必要か?
こんな内容です。正解は書いてありません。
私が、最初に記載した、「保険に入れるのか?」と聞かれたことに対しての疑問というのは、、、
基本的には、私が、生命保険は、公的な保険(日本人ならたいてい加入しているはず)が利用できる範囲と、自己負担の上限を考えながら、掛け捨ての保険に加入していけばいいのでは?
と思っているからです。
生命保険会社の関係者の皆様、身も蓋もない話でごめんなさい。
前記の岡本吏郎さんの書籍は、当院の待合室に置いてあります。
今年も終わりが近づいてきました。
今日は図書館のおはなしです。
こころの病で仕事を休まれている方の復職のまえ、図書館などの利用をお勧めしています。
無料で利用できますしね。
私自身、本が特別好きというわけではないのですが、図書館には時々行くようにしています。つねづね1日1冊は本を読みたいと思っていましたが、現実は程遠く、1週間に1冊ぐらいになっているでしょうか。
地元の図書館の蔵書には私の読みたい専門書はあまりありません。図書館に行く目的は、膨大な蔵書があることを目で見て感じると、それだけ、私の知らない世界が、たくさんあることを実感するからです。
また、さまざまな雑学を知っていたほうがいいといろんな精神科医からも教えられます。
いろんな方の価値観を知るには、いろんなことを知っている必要があります。それに、患者さんの不安は現実の不安によることも多いため、精神的なサポートも必要だけれど、現実的な不安を解消したら症状がよくなるだろうと感じる方もいらっしゃいます。
こんなこともあって、待合室に置く書籍も、疾病関連の本以外に、生活上参考になりそうな書籍を置くようにしております。
当院では、八戸中央心理オフィスに委託し、2009年9月より当院に通院中の患者さま対象にサイコドラマを月2回(第2、第4木曜日)行うことといたしました。
<サイコドラマとは>
筋書きのない即興劇を使った集団精神療法の一つです。
サイコドラマでは言葉だけでなく身体全体をつかうので、話すことの苦手な方でも自由にご自分の気持ちを表現することができます。ご自身の抱えている問題を外から客 観的に見ることが可能になります。今年度は、サイコドラマティストである高橋美紀氏をディレクターに迎えて実施いたします。
<日 時> 2009年9月10日(木) 14:00~15:30
<場 所> 八戸中央心理オフィス
<ディレクター(講師)> 高橋 美紀 氏
精神保健福祉士。
東京サイコドラマ協会認定サイコドラマティスト/集団精神療法学会会員
静岡大学の磯田雄二郎氏に師事。日本でマックス・クレイトン博士のトレーニングを受けた。
藤沢病院デイケアにて18年間グループを行っていた経験を持つ。
現在その活動は、発達障害者や対人援助職者の指導など多岐にわたっている。S&Cサイコドラマ・ラボ主催。
<対象者> 当院通院中の患者さま
<募集人数> 10名
<参加料> 無料
<申し込み> 当院受付 または臨床心理士までお問い合わせください。
<申込締切> 2009年9月5日(土)
<参加上の注意点>
※動きやすい恰好でおいでください。
※開始時間に遅れないようお願い致します。
※遅刻、欠席する場合は当院までご連絡をお願い致します。
※八戸中央心理オフィスで個人カウンセリングを受けている方は、担当者にご相談ください。
なお、当日八戸マナクリニック午後の一般外来受付は16:30~18:30となります。お気をつけください。
【復職のため会社側と接触】
実際復職となると、不安感が増してしまうことが多々あるものです。
まずは、会社の復職規定について聞いてみることです。
さらに、どの程度の期間休めるのかも聞いてみるといいと思います。そして、給与保証などについても。
一般的には、そろそろ復職が可能だろうというときに、主治医より「復職が可能」、あるいは、「自宅療養が不要」な旨の診断書を提出することが多いと思います。
会社によっては、独自の復職プログラムを持っている事もあるため、ご確認下さい。
休職者の復職について、企業側が復職に積極的で、専門職のサポートチームがあり、休職中の患者さまと接触を持ってくる場合です。
休職時から、産業保険のスタッフが、関わりを持ってくれるようであれば、復職へのハードルが低くなります。
【リハビリテーションのための出勤】
職場の環境調整が済んだら、いきなり復職ではないのです。
企業によってはリハビリテーションのための出勤の制度があります。これは、企業側に判断がゆだねられており、
短時間勤務からはじめるのが良いと考えております。
その間、復職扱いなのか、それとも休職扱いなのか、は企業次第です。
*症状が改善し始めてから、リハビリテーションのための出勤をし、職場に戻って仕事をする時期は、思ったより疲れます。
この間は、当院では1週間に1回来院していただいて、経過を細かく伺います。
勤務時間の配慮(残業をしないなど)、勤務内容の軽減なども職場で行っていただければとても有りがたいと思います。
以上の流れで復職を勧めて参りますが、特別な治療ではなく、一般外来で、精神療法的アプローチを行っていくのが当院での復職までの治療です。
まとめておきました。以下をご覧下さい。
http://www.hachinohe-manna-clinic.com/当院の治療方針について/こころの病で休職する場合1当院の治療方針について/こころの病で休職する場合1
八戸マナクリニック 心療内科 精神科 院長
こんばんは。
当地、青森県南部地方は暑くなったり急に雨が降ったり。
ちょっと暑いなぁと思ったとき、今年はいい飲み物を見つけました。
炭酸水です。ほんとに水と炭酸だけ。糖分も入っていません。もちろんアルコールも入っていません。
スーパーマーケットに、500ccのペットボトル入りで売っているのです。缶入りもありました。お酒などを割って飲む方もいるのでしょうが、私はそのままいただきます。飲んでいてさわやかで気持ちいいものです。
これなら、体型がが横に成長中の私の身体にはいいです。
(BMIから理想体重を計算して、まずいなぁと思っているんです)
「運動不足を解消しないとだめです」と、、、スタッフから言われております。反省してます。
八戸マナクリニック 心療内科 精神科 院長
20代の女性 元会社員
前から、ちょっと太めだなぁと思って雑誌でダイエット方を見ると読みあさってはいたんですけど、、、高校3年生のある時、体育の時間に着替えをしていて、周りの子より太っていることが気になったんです。そうしたら、急に自分が凄く太ってて、みにくくていやになっちゃった。それから、ダイエットしはじめて、体重が10Kgへって、みんなにやせたねっていわれるのもうれしくなったんです。
でも一度やせたら、食べるのが怖くなってきてしまって、ふらふらするようになって、自分でもだめだって思うんですよね。何とか食べなきゃって思うんですけど、食べ物が全部身になる気がして、結局、朝起きられなくなって仕事に行けなくなってしまったんです。
上記は、特定の人物ではありません。いわゆる摂食障害の患者さん複数から共通しそうな部分を抜き出して、ひとつのストーリーに再構成しておりますが、こんな風な状態になってから、病院にいらっしゃいます。
特定の病気に限らず、
・過剰なダイエットをくりかえしおこなってしまう。
・いらいらして自分を傷つける。人に当たり散らす。
・親と似たような人だと感じると、うまくつきあえない。
・のぼせ、ほてり、動悸、ふるえがおこるので、気になって仕方がない。
このように、ご自分ではなかなか変えられないという行動パターンを繰り返し、自己嫌悪に陥ってしまう。
このようなかた、皆さんの中、身の回りにはいらっしゃいませんか?
当院に来院される方の中で、根っこには、様々な不安感があるのに、それにはあまり気がつかず繰り返してしまう行動パターンのみ、困ったと感じていらっしゃる方が多くいらっしゃいます。
こんな時、患者さまの病状に合わせてご自分の行動の記録を取っていただくことをおすすめしています。
記録の方法はかんたんでいいのです。当院で行っている方法もありますが、ご自身の行動の裏にかくれている気持ちに気づき、ご自分の傾向を知っていただき、その対処方法について考えていくのです。
記録をつけること自体、即効性はないのですが、症状には波があることが多く、後で読み返すと、以前のご自身と変化していることを認識できる事が多いようです。
診療では、この記録をもとに生活自体を見直したり、気持ちの問題を取り上げたりしていきます。
当院の治療方針については、下記をご覧下さい。
http://www.hachinohe-manna-clinic.com/当院の治療方針について/一般外来での治療方針について
八戸マナクリニック 心療内科 精神科 院長
【休職しはじめのころ】
休職の最初の時期は疲弊しきっている状態であることが多いため、
ゆっくりねて、食事を取ることなど、規則正しい生活をしていただくことが大切です。
この時期、昼夜逆転さえしなければ、昼であっても安静にしたり、眠ってもかまいません。
時に、音や光などの刺激に敏感になっていることも多いため、ご自身の力だけで休養できない場合は、
ご家族などにもご協力いただく場合もありますし、
抗不安薬(いわゆる精神安定剤)を多めに出さなければならない場合もあります。
繰り返しになりますが、
1.身体を休めること(極端な話をすれば昼夜逆転しなければ、1日ねていてもかまわない)
2.食事を取ること(食欲がない事が多いのですがここだけは頑張って食べましょう。
食事回数を増やすなどの工夫をしてもいいかもしれませんし、
栄養のバランスが崩れても何とか体重を維持する程度食べていただきたいのです。)
この間の過ごし方は、患者さまご自身不安なことや、悲観的な考えが多く出てくるため、
当院では1-2週間ごとに来院していただき、病状の確認や、休息の取り方について
話し合う時期になります。あまり頑張らないでというのが原則ですが、食事を取ること、体重が減少しないようにすることだけは頑張ってください。
以下にまとめておきました。ご覧下さい。
http://www.hachinohe-manna-clinic.com/当院の治療方針について/こころの病で休職する場合1当院の治療方針について/こころの病で休職する場合1
八戸マナクリニック 心療内科 精神科 院長
【休職するに当たって】
診察時、病状から仕事に耐えられないと医師が判断した場合、休職した方がよいとお伝えします。
患者さまと相談の上で休職(自宅療養)を要するという診断書を記載することが多いのです。
(休職の診断書を記載しても、引き継ぎなどで仕事に行かなければならない場合上司の指示に従う必要があります)
その際、休職するかどうか迷っていらっしゃる場合は、上司とも相談していただくこともありますし、企業の中には診断書がいらないという場合もありますので、記載する前に先に相談していただくこともあります。
休職の期間は人それぞれでまちまちですが、短い期間の休職だと、すぐに復職のことを考えて焦ってしまうため注意が必要です。
収入が無くなることが不安で休職に踏み切れない方がいらっしゃいます。社会保険に加入している場合、傷病手当金を請求できるかもしれません。また、それ以上の制度を有している企業もございます。
この件につきましては医師または受付事務員にご相談下さい。
ながいので、以下にまとめました。
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八戸マナクリニック 心療内科 精神科 院長
ちょっと長いので、何回かに分けて記載して参ります。
【はじめに】
こころ病の治療の基本は、第1に休養、第2に薬物療法です。
時に第1が薬物療法、第2が休養となることや、最初から入院をしていただかなければならないこともありますので、
あくまで一般の話です。実際には、患者さまや、時にご家族、上司の方と相談しながら決めていくことも多々あります。
休養というと、安静を思い浮かべるかもしれませんが、だるさが強いときなどは別として、
リラックスできる事であれば休養になります。
休養について言えば、仕事をしながら仕事量の軽減や、残業の制限など様々な休み方があります。
しかしながら、それでは対処しきれず、休職をしなければならない場合もあります。
さて、休職をした方がいい状態かどうかは診察をしながら、決めていく必要があります。
うつ病と似たような症状はあるものの、休職しない方がいいだろうと判断する場合があるのです。
休職から復職までの課程で、特別な治療ということは行っていないのですが、
一般外来の範囲で短時間の精神療法を行い、精神分析理論を応用したり、や、認知行動療法的アプローチを行って参ります。
何度も申し上げますが、実際の診察は、原則通り行かないことが多いことを知っておいてください。
また、患者さまが独自に行っていることが、とてもいいことで、そこから私が学ぶこともたくさんあります。
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八戸マナクリニック 心療内科 精神科 院長