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今週から、クリニックの待合室に楽器をおいてみました。
木製の楽器、クラシックギターです。
時々さわってくださる患者様もいらして、少し気晴らしになったり出来たらいいなぁと思っています。
また、待合室が、少しでも楽しめる、ほっとする空間がになったらいいなぁとも思っています。
実は、この楽器は作るのにかなり時間がかかるのです。
そして、それを作るためのトレーニングも大変です。
専業の楽器制作者でも年10本程度しか作れない方がいらっしゃいます。
それぐらい時間と、根気、体力のいる仕事です。
よほど、好きで、楽しくないと、この物作りは出来ないのでしょう。
そして、いい楽器を作る方ほど、いろんな試行錯誤をして研究熱心です。
木も生き物ですから、一本一本少しずつ音が違ってきます。
私、こういった職人さんには共感します。
私の専門の精神療法も、トレーニングに時間がかかり
いつまでたっても充分という感じがしません。
でも、トレーニングを楽しみたいとも思っています。
もっと勉強して、もっと良い精神療法が出来ると考えると
ちょっとわくわくします。つらい面はたくさんあるけれど。
ちなみに、私のギターの腕前は、とても恥ずかしくて人前では聞かせられません。
スタッフが帰ってから1人こっそり、楽器をさわっています。