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よくある質問のひとつに診療所名の「マナ」ってなんですかといわれます。
簡単に説明します。
マナは英語でつづると:mannaです。
旧約聖書の出エジプト記第16章に出てくる、神様から与えられた食べ物のなまえです。
簡単に言うと「神様からの恵み」といった意味で、
たしか、森永製菓に「マンナ」というビスケットがあったと思いますが、同じ語源です。
私たち職員も、恵みをいただきつつ、自分たちの力を存分に発揮でき、診療所全体として患者様の治療に当たれるようにと考えて、つけた名前です。
見かけ倒れ、名前倒れにならないようにしていきたいと思います。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
さて、そろそろクリスマス。
皆様はどう過ごされますか?
今週から、クリニックの待合室に楽器をおいてみました。
木製の楽器、クラシックギターです。
時々さわってくださる患者様もいらして、少し気晴らしになったり出来たらいいなぁと思っています。
また、待合室が、少しでも楽しめる、ほっとする空間がになったらいいなぁとも思っています。
実は、この楽器は作るのにかなり時間がかかるのです。
そして、それを作るためのトレーニングも大変です。
専業の楽器制作者でも年10本程度しか作れない方がいらっしゃいます。
それぐらい時間と、根気、体力のいる仕事です。
よほど、好きで、楽しくないと、この物作りは出来ないのでしょう。
そして、いい楽器を作る方ほど、いろんな試行錯誤をして研究熱心です。
木も生き物ですから、一本一本少しずつ音が違ってきます。
私、こういった職人さんには共感します。
私の専門の精神療法も、トレーニングに時間がかかり
いつまでたっても充分という感じがしません。
でも、トレーニングを楽しみたいとも思っています。
もっと勉強して、もっと良い精神療法が出来ると考えると
ちょっとわくわくします。つらい面はたくさんあるけれど。
ちなみに、私のギターの腕前は、とても恥ずかしくて人前では聞かせられません。
スタッフが帰ってから1人こっそり、楽器をさわっています。
完全予約制を導入した経緯について
開院後しばらくして、初めていらっしゃる患者様が集中してしまい、いらした当日診察する事が困難となり、初診、再診ともかなり長時間、患者様にお待たせする等のご迷惑をおかけしたことがあり、初診、再診の時間帯を分けて完全予約制といたしております。
これは、患者様にとって初診は1回だけですが、再診は何度もあるため、患者様の待ち時間に配慮をしてのことです。
少しずつ、このシステムも、改善していきたいと思いますし、予約状況について皆様にお知らせする方法を考えて参りたいと思います。
この件につきましてはいましばらくお時間をいただけますようお願い申し上げます。
院内のご案内について
当院はホームページ案内にあるように、三春屋さんのすぐ近く三元ビルの5階にあります。
入り口は、建物わき、リーガルシューズさんのとなりから入っていただき、5階までエレベーターでいらしてください。
5階には、当院しかありません。
さて、院内の様子です。
診察室は、採光を考え明るい個室の診察室で、
プライバシーが保たれるように、防音にも配慮しております。
心理室は二つあり、防音に配慮しすぎたため、一つは窓のない部屋になってしまいました。ちょっと密閉されて、くらい感じがする部屋になっています。
ここでは多少の音は漏れません。
もう一つは、心理検査用の部屋としております。ここはかなり明るいです。
待合室は、一般の病院と違い、ちょっとしたカフェのように、間接照明も用いています。
結構広い待合室だと思いますが、円形ベンチ、ウッドデッキ、カウンターなどがあり、明るい場所、少しくらい場所もあって、お好きな所でお待ちいただけます。
DVDを流すなどして、待ち時間を飽きずに過ごせるようにしてはおりますが、それを見ると疲れる方もいらっしゃいますので見なくてすむような場所も用意しております。
いずれも、お一人お一人の視線が、なるべく交差しないような配慮を心がけております。
具合の悪い方には処置室で、休んでいただきながらお待ちいただく事もあります。遠慮なく、スタッフまでお話ください。
スタッフについて
当院には、医師の他、看護師、臨床心理士、事務員、がおります。
患者様が少しでも緊張しないように、医師、看護師も、
白衣は必要時しか着用しないようにしております。
スタッフにも統一された制服はありません。名札に職種が記載してあるだけです。
できるだけ「病院らしくない」ように配慮している為です。
ちょっと凝りすぎかもしれません。
当院の治療方針について
当院は、心療内科、精神科、神経科の診療所です。
私はいままで医師として仕事をしていてこころの悩みや、病をお持ちの方が病院や診療所にいらっしゃるのにずいぶん迷い悩んでいらっしゃることを実感しておりました。
できる限り来院しやすく、居心地のいい空間で、治療をしたいと思い診療所を平成18年6月、開院しました。
「病院らしくない診療所」を心がけております。
私の専門は、集団精神療法(サイコドラマ、言語グループ)、精神分析学です。
現時点では、一般外来での治療として、精神療法、薬物療法などを組み合わせて治療を行ないます。
また、入院が必要な方には、専門の病院を紹介しております。
処方については、ミスがおこらないように細心の注意を払っておりますが、安全を考慮して、院外処方といたしております。あらかじめご了承ください。
カウンセリング、社会資源の利用について
現在、時間を定めた個人精神療法(いわゆるカウンセリング)は臨床心理士が担当しております。
集団精神療法を行なえるよう準備をしておりますが、開始されておりません。
いずれ、院長も個人精神療法を行ないたいと思ってはいるのですが、
現在はなかなか時間を割けないでおります。
精神保健福祉士はおりませんが、医師や事務員が、患者様に利用できる社会保障制度について、ご相談に乗っております。
まだまだできたての医院で、ご不便をおかけするかと存じます。
小さな医院ですので少しずつ、変更をして参ります。