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この夏、実家などに協力してもらいアサヒスーパードライのシールを集めて送ってビールクーラーをもらいました。
「エクストラビールクーラー」
まあ、販促にまんまと乗ってあげたという感じなのですがwww。
しかし、注文が予想以上に多かったらしく、肝心の8月には間に合わず、9月に入ってから送られてきました。
ということは、結構アサヒはこの夏、利益が伸びたんじゃないかと。
さらにこれが送られてきた人はアサヒスーパードライを買ってと、うはうはじゃなないかと。
それはいいとして。
送られてきたのがジャン↓
あけると、こんなホルダーが入っていまして、食塩水を入れて凍らせた4本のシリンダーを装着↓
その中にビールの缶を入れまして、時間を設定し、スタートボタンをポンっ。↓
グルグルグルっと回って出来上がり(写真はエビスビールですが)。
-2℃が一番おいしいらしいです。
冷蔵庫で冷やしたものは4~6℃ぐらいだそう。
んでこのクーラーでは冷蔵庫で冷やしたビールを-2℃まで冷やしてくれるとのこと。
飲んだら・・・
「うまいっ!!!」
ってビールがうまいんじゃなくって?
うまいような気もするが、正直-2℃の違いはあまり分からず・・・。
まあ、おいしいような気がします。
まだまだ暑いので活躍の場はありそうですね。
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今年の夏ぐらいからすこしずつ読んでいてこの年末になろうとしている頃にやっと読み終わりそうです。
「竜馬がゆく」
写真では7巻ですがいまは最終巻8巻のもうすぐ大政奉還がなろうとしているところ。
我が娘の遊び道具にされながらも何とかここまでやってきました。
「坂の上の雲」の放送が始まる前に「竜馬」と「坂の上の雲」を読んでおこうと思っていたのですが、いろいろと忙しく読む暇が無く、なんとか竜馬だけは大河ドラマの放送前に読み終わりそうです。
幕末についてはあまり詳しくなかったのですが、最近いろいろと本を読むようになって、そのおもしろさにはまってきています。とはいっても読んで知識を得ているのは多くは漫画からなのですけども。
「おーい、竜馬」と「陽だまりの樹」は大好きです。
「風雲児たち(幕末編)」はいつになったら進むのでしょうか。関ヶ原の戦いから始まってもうすぐ30年になろうとしていますが、まだ連載中で今はやっと安政の大獄あたり。
もっともっとよみたいのですけど時間がありません。
今ドラマで「仁」がやっていますね。
現代の脳外科医が幕末の江戸にタイムスリップしてしまうという話です。
今の自分が幕末にタイムスリップしてしまったらどうなってしまうだろう・・・と大変興味深く観ています(まあ、いろいろとつっこみどころはありますが)。
時間があれば原作の漫画も大人買いしよっとぉ。
本を読んだり、漫画を読んだり、ドラマを観ると一種の時代にタイムスリップをすることができます。
やはりそのときに思うのは「この時代は今からたった150年ぐらい前でしかないんだ」ということ。
その間にどれだけのことを人類が手にし、どれだけのことが変わり、失ったのだろう、ということを感じざるをえません。
人類が得たものは多いけれど、失ったものも多いのでしょうね。
しかし、得たものの中には、それが先人達が苦労して得たものであるということをわすれてしまっているものが数多くあります。
昔はこんなこともできなかったのか、とかこんなこともわかっていなかったのか、とか、そういうことが150年前の話を聞いたり、読んだりすることによって認識することができます。
だから、僕は歴史の本を読むのが好きになってきたのだと思います。
今の歴史は自分の子供、そして孫たちにつながっている、そう思えるようになっただけ、成長できたのかな、なんてうぬぼれています。
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先日は2日ほど休みをとって敦賀に行ってきましたが、今回はちゃんと夏休みをいただいて、北海道に行って参りました。
そのためブログの更新がとどこおってしまいましたが。
もともと週一ぐらいのペースか・・・。
9月に入った北海道は思った以上に涼しいものですね。
半袖だけだと少し肌寒い感じでした。
僕の両親と妻、娘と行き、旭山動物園や富良野、美瑛、トマム、帯広、定山渓、札幌と北海道の真ん中をぐるっと回る強行スケジュール(両親とは旭川で別れましたが)。
レンタカーでひたすら大自然を満喫してきました。
まだ娘は9ヶ月なので動物を見てもわかるはずもなく、きょとんとしていました。
旭山動物園のアザラシ館ではアザラシ出現の周囲の歓声にびっくりして泣き出してしまいました。
美瑛ではきれいな花畑も見れたし、帯広では豚丼も食べられたし、北海道を満喫したって感じでなかなか満足な4泊5日間の旅行でした。
写真もいっぱい撮ったので、娘が大きくなったときにみせてあげよっと。
でも、こんなちっちゃいときのことなんて覚えていないよっていわれそうだな。
それと、休み中に入院患者さんなどフォローしてくれた上司や同僚、その他のスタッフに感謝感謝ですね。
それと、急変しないでくれた入院患者さんにも感謝。
明日は外来、その後当直、明けで手術。
うーん、この夏休みぼけの体がついて行けるだろうか・・・?
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先月末から妻が福井は敦賀のの実家に帰っていたので、日、月、火と短い夏休みをとって妻と娘を迎えに行ってまいりました。
敦賀の花火大会に行きました。
あまりにも近くまで娘(8ヶ月)と、義弟夫妻とその子供(3歳と1歳)を連れて行ったため子供達が花火の音にびっくりして大泣きしてしまい、遠くまで避難せざるをえませんでした。
確かに妻と結婚するまでは福井県に興味は無かったのですが、よく行くようになるとなかなかよいところです。
原発があって、関西方面の電力を供給しているとか、自殺の名所・東尋坊があるとかそういうことは、おいといて。
福井県外者からのおいしいなと思ったものを紹介したいと思います。特に敦賀周辺で。
マイナーなところですみません。
「ヨーロッパ軒」というところのソースカツ丼はおいしいです。からっと揚げたカツにソースを絡ませて熱々のご飯にのせたカツ丼なのですが、これがたまらないっす。
「スカロップ」という豚肉のステーキのような料理もあるのですが、これもおすすめ。
かなり地元の人からも愛されています。
今回も花火大会の前に家族全員で行き、僕は「ミックス丼」。メンチカツ、チキンカツ、トンカツが乗っているやつを食べました。
かなりボリュームがあるので小食な人は要注意!!
ちなみにゲーム「桃太郎電鉄」では「福井駅」または「敦賀駅」あたりで「ソースカツ丼屋」の物件を買っておくと、かなりの高確率で臨時収入が入ってきます。
制作者がかなり気に入っているのかなと勝手に想像しています。
敦賀ヨーロッパ軒
http://r.tabelog.com/fukui/A1803/A180301/18000167/
鯖などの魚を糠味噌に漬けた発酵食品なのですが、こいつが酒の肴にもってこいなのです。「圧し魚」で「へしこ」というらしいです。
若狭湾は昔から鯖の捕れたところなので鯖のへしこが有名です。
かなり塩辛いので少しずつしか食べられないのですが、切り身を焼いてお酒と一緒に食べると最高です。
ビール1本に下の写真ぐらいの量のへしこでちょうど良いですね。
熱々ご飯に乗っけて食べると3杯はいけるし、飲んだ後にお茶漬けにしてもとてもおいしい食べ物です。
今日も買ってきて、早速焼いて、ビールの肴にいっぱいやりながらブログを書いています。
本とは日本酒(福井といえば黒龍!!)でやるのが一番いいんですが、今日はうちにいい日本酒がなかったので、ビールなのです。
妻の実家の近くのへしこをよく買う「千鳥苑」。
若狭(敦賀周辺)に行かれたら是非おためしください!!
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近頃話題になっているらしい耳かきエステって・・・。
ストーカーによる殺人事件にも発展してしまったようです(耳かき小町の方は重体だそうですが)。
へえー、そんなところがあるんだなと、感心。
女の子が耳をこちょこちょとやって。おしゃべりして。
容疑者は月に何十万も使っていたそうで。
まあ普通ではないです。
あるお店のホームページを覗いてみたのですけど、その耳かきエステでは
30分約3000円、60分約6000円、90分約9000円ぐらいでした。
どうやら、少し耳かきをしてもらって、その後はお話しをしたりしているとのことです。
その他にもいろいろお金がかかるんじゃないかな。
大人のリラックス方法もいろいろあるということなのですね(汗)。
ところで、耳かきエステはかわいい女の子に耳かきをしてもらい、会話のサービスも付いてくるのでこの値段なのですが。
病院や診療所で耳鼻科医に耳垢を除去してもらうとどんなもんかいなということで、診療点数早見表で調べてみました。
J113 耳垢栓塞除去(複雑なもの)
1 片側 100点
2 両側 150点
注: 6才未満の乳幼児の場合は50点を加算する。
→耳垢栓塞除去
(1)耳垢水などを用いなければ除去できない耳垢栓塞を完全に除去した場合に算定する。
(2)簡単な耳垢栓除去は、第1章基本診療料に含まれるものであり、耳垢栓塞除去を算定することはできない。
第1章 基本診療料
A000 初診料 270点
A001 再診料
1 病院の場合 60点
2 診療所の場合 71点
とすると1点が10円なので、初回は入会金が2000円で、施術料が700円ってところで、常連さんになると1回700円でできると。なかなかとれなくて延長して両方やってもらうと1500円追加になりますってシステムですね。
それにしても簡単な耳垢除去は耳垢栓塞除去は算定できないんですね。
要するに手技料はただってことです。
泣きわめくちびっ子を押さえて、でっかい耳垢を取り除いても難しくないものはただなんですか。
頭を動かしてしまうと危険なのですけど。
診察料だけですか。
ふーん。
(間違っていたら教えてください、実情は詳しくないのでよくわからないのですが、耳鼻科の先生、小児科の先生どうなんでしょうか?)
診療点数早見表って眺めていると結構おもしろいもんです。
耳かき小町の施術と専門の耳鼻科医の治療を較べても意味ないんですけどね。
耳垢で詰まっているものを治療として除去するのと、おしゃべりしながら耳の中を掃除してくれるのとのお値段を較べてみましたっていうはなし。
「だからどーした」っていわれればそれまで。
「一緒にするな」っていわれればその通り。ごめんなさい。
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久しぶりのブログの更新。
というのも、ブログの更新をさぼって、天使界から冒険の世界に入っていたからです。
堕天使エルギオスを倒して、これ以上はきりがなくなってしまう・・・と思い立ち、DSを置き、普通の外科医に戻ることを決心しました。
と、まあ、わからない人はスルーしてください。
夏ですね。
東海地方も梅雨は明けたとはいえ、まだじめじめしている感じではありますが。
夏といえば、日焼け。
我々外科医は常に病院の中の太陽光とは縁のない手術場に生息しているので、日焼けとは無縁なのです(ゴルフで真っ黒の人もいますが・・・)。
日焼けマシンで皮膚癌のリスクが高まるという、WHOのデータが示されていましたが、日焼けマシンではなくても、皮膚に紫外線を当てることが良くないということは前から言われていたんじゃなかったっけと思う今日この頃。
あと数10年すると皮膚癌の患者がどかーんと増えて皮膚科の先生が泣くのではないでしょうか。
すくなくともクリニックで対応できる病気ではないので診療所が儲かるってことはないでしょう。
IARCは、日焼けマシンを30歳未満に使用した場合、皮膚がんのなかでもっとも悪性とされている「悪性黒色腫(メラノーマ)」にかかるリスクが75%高まることを科学的に証明し、英医学雑誌で2009年7月29日に発表した。この結果を受けて、WHOは日焼けマシンの使用による発がん性のリスクを、たばこやアスベストと並ぶ最高レベルに引き上げた。
WHOはこれまの研究でも日焼けマシンが皮膚がんを引き起こす可能性が高いとして注意を呼びかけていた。特に若い時に紫外線を浴びるとリスクが高まることから、18歳以下の日焼けマシンの使用を禁止するべきだと2003年に警告している。
日焼けサロンで多くみられるのが、ベッド型の日焼けマシンだ。紫外線を出す蛍光管が上下に設置されていて、仰向けに寝ているだけで全身をムラなく焼くことができる。料金は1回1000~3000円ほど。1990年代に顔を黒くする「ガングロ」や小麦肌がブームになり、日焼けサロンで肌を焼く若者が続出した。
最近は紫外線が肌に悪影響を及ぼすと考える人が増えたこともあり、日焼けサロンはピーク時より減っている。それでも業界団体、日本セーフティ・タンニング協会(東京都目黒区)によると、日焼けサロン専門店が全国に約500店舗、スポーツジム、室内プール、スーパー銭湯などの複合施設を含めると、1000カ所に日焼けマシンが設置されている。
日本セーフティ・タンニング協会の顧問をしている長岐俊彦さんは、WHOの調査について、
「メラニン色素を作る能力が低い白人と、黄色人種を一緒にするのは間違っています。それに、メディアは日焼けサロンを悪く言っていますが、太陽にあたるのと同じことです。長時間あたるのはよくありませんし、メラニン色素を作る能力が備わっていない子どもは白人同様日焼けしないほうがいいのは以前からわかっていることです」
といっている。
同協会では安全に日焼けできるよう自主的にガイドラインを作り、16歳未満の使用を禁じている。
一方、国はどうみているのか。日焼けマシンは医療機器に当たらないので厚生労働省は管轄外だし、製品の事故、製品による怪我ではないので経済産業省でもないという。
経済産業省製品安全課の担当者は、
「WHOのレポートは重大に受け止めていますが、それだけでは製品と病気の因果関係を結びつけられません。国内で医学的に証明する必要があり、仮に日焼けマシンを使って皮膚がんになったと訴える患者さんがいても、本当に日焼けマシンによるものなのか、断定するのは難しいと思います」
と話している。
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経済産業省の人ものんきですね。
これで、20年後に日サロ経験者が大量に皮膚癌になったら、
と言われますけど(それ以前から指摘はされていたのですが)。
厚生省管轄だったから知らないのかな。
それに対して「日本セーフティー・ターニング協会」のHPには日焼けと日光浴を積極的に勧めているようですが。
どうなんでしょうかね。
ホームページの科学文献というところをざっと読んだ感じだと、???。
日光浴とビタミンDの関係、ビタミンDによっていろいろな癌が防げるということや、日光浴や日焼けマシンで日焼けをすることによって色を黒くすることで、皮膚をUVから守ることが出来るようになるということが書いてありましたが、UVが細胞の核内のDNAに傷をつけたりだとかそういうことはスルー。
タバコを吸った肺はタールをしっかり取り込んでいるから黒くなっているんだと言われているようなそんな感じ。
(人様の商売が絡んでいますから、リンクは載せません。あしからず。)
僕には日焼け、日焼けマシンと皮膚癌についての関係についてWHOのレポートや、その他の文献を渉猟して検討するだけの時間がないので、これ以上は何とも言えません。
しかし、「商売が絡んだ健康問題はしばしば商売のほうが優先される」ということが強く懸念されるものです。
夏だというのに相変わらず「先生、顔色青いよ、大丈夫?」と患者さんに心配される僕ですけどね。
とりあえず、今日の当直、今のところは平和です。
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1週間前から妻が娘(6ヶ月)を連れて実家へ帰省中。
僕が仕事に行っている間、いっつも子育てと家事をしてくれているので、息抜きもしなきゃねということで。
決して夫婦仲が悪い訳じゃありません(汗)。
「実家に帰らせてもらいますっっ!!」ってか。
違います。
さて、娘も早くも6ヶ月になってしまいました。
一日一日、成長していくのがわかり、とても楽しみな限りですね。
実家に帰っている妻からの報告によると、やっぱり人見知りが強くなってきているようです。
祖父や祖母が抱いていてもギャン泣きして、妻のほうに手を伸ばしてくるとのこと。
それで妻がだっこしてやると泣きやんでしまうそうです。
1週間前は僕がだっこしていても平気だったのに。
確かに最近僕がお風呂に入れると、すごい泣かれるような気がしていたのですけど。
人見知りは心が通常の発達をしている証拠です。
自分の好き・嫌い、自分と他人、他人の中にも違いが彼女の中で芽生えてきているのでしょう。
来週の木曜日に帰ってくるそうですが、そのときにどうなることやら・・・。
「あんた、誰?」みたいな目で見られたらきっと泣いちゃうな。
僕が。
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そろそろものが腐りやすくなる季節になってきました。
季節の変わり目とか、気圧の関係とかが言われていますが
参考となる文献は調べていません。
あしからず。
誰か知っていたら教えてください。
でも、続くときは続いて、全然無いときは全然無い。
そんな印象を外科医は感じているようです。
先週も4件手術してました。
手術について説明をするとき
「虫垂炎」っていってもみなさん「?」という顔をするのに
「盲腸」っていうと「へぇー」って納得されます。
虫垂炎って昔からあったんだろうけど、なんだかよくわからないうちに治っていたり、よくわからないうちに敗血症になって死んでいたりしたんでしょうね。
手術がされるようになったのは19世紀末ぐらいからで、それまでは内科的に治療を行うものだったそうです。
抗生物質や点滴も無い時代の内科的治療の成績はやはり悪かったでしょう。
その時代は診断が遅れて虫垂から炎症が盲腸まで波及してから見つかることが多かったため「盲腸炎」なんて呼ばれていました。
今は盲腸まで炎症が波及して見つかるのはだいぶ少なくなっているのでほとんどの場合は「急性虫垂炎」といった病名になるわけです。

そんな病歴を言っていただけると外科医も虫垂炎を強く疑って検査をしていけるのですが、なかなか子供(症状を的確に言ってくれない)や、お年寄り(症状が現れにくい人がいる)などは難しいです。
というわけで、この季節、みぞおちから右下腹部に移ってくるような痛みには要注意です。
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話は変わるのですが、北方謙三先生の「水滸伝」(集英社文庫)に虫垂炎の記述があっておもしろかったです。
創作の小説なので、とても北宋時代に虫垂炎の手術ができたとは思えないのですが、なかなか描写が正確で感心しました。
北方謙三著 「水滸伝」(集英社文庫)1巻 曙光の章
元禁軍師範の林沖※と医者の安道全、元盗賊の白勝が牢獄から脱獄を図るのだが、白勝は虫垂炎(本文中には虫垂炎とは書かれてははいないが明らかに虫垂炎)にかかっており、脱出した後、雪の中で安道全が手術をするシーン。
(※林沖「リンチュウ」の「チュウ」は”さんずい”ではなくて”にすい”)
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いきなり、白勝の腹に刃物が入れられた。腰骨と臍の間ぐらいのところだ。白勝が咬んでいる枝が、ばりばりと音を立てているのが聞こえた。思ったほど、血は出てこない。安道全の手が、めまぐるしく動く。白勝の全身から力が抜けた。それでも、林沖は白勝の躰を押さえ続けていた。
「これだ」
安道全が呟く。白い、卵のようなものだった。また、手がめまぐるしく動いた。いつの間にかその卵が切り取られ、針が動き、傷口が塞がった。
「これは、ほんとうは小指の先より小さい腸の端だ。破れなかったのが、不思議なほどだな。林沖、あとは白勝の運次第なのだが、傷には布を当てていたい。なにかないか?」
いつもの、安道全の言い方だった。布など、あるわけがない。仕方なく、林沖は着ているものを一枚脱いだ。
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というシーンなのですが、明らかに虫垂炎の手術を意識して書かれています。虫垂炎の手術ができるようになったのは19世紀末なのですが、10世紀前半にこんなことができていたかもと想像してみるとおもしろいですよね。
このシーンの他にも登場人物の病気や怪我のシーンなどで医師から見ると「ははーん、これはあの疾患を意識して書かれているんだな」というのがあります。
たとえば、めし屋の朱貴の妻の病気は明らかに白血病、林沖が怪我をしてまた安道全が手術をするシーンは外傷性血気胸などなど。
19巻あってなかなか読むのには骨が折れますが、一旦読み出すとぐいぐい引き込まれてしまいました。
今その続編の「楊令伝」が連載中ですが、忙しくて少ししか読めていません。
ゆっくり読める時間がほしーなー。

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レッドクリフを観ました。
ちなみに今上映中のpart2じゃなくてpart1。
part1は上映されていたときにも見に行ったのですが、この前テレビで再放送していたのでもう一度観ました。
part1を観ての感想。
・やっぱりスケールが違うわい。
・三国志は男のロマンじゃのう。
・女優が美人!!
・エンターテインメントとしてはおもしろい。
・関羽が小柄!!(190cmとか200cmぐらいの人を使ってほしかった。どう見てもせいぜい180cmぐらい。)
・周ユと孔明の関係が友情ってなんか変。(孔明は周ユを手玉にとるってのがデフォでしょ。正史では赤壁の戦いでは孔明なんて全然出てはこないんですけどね。)
・甘興って誰?(中村獅童がかっこいいけど。「甘寧興覇」のことなんだろうけどだったら「甘寧」にしてほしかったな)
・細かいつっこみどころがいろいろ。
おいら三国志については小学生のときにファミコンでナムコの「三国志-中原の覇者-」からはまって、横山光輝「三国志」や光栄「三國志1~11」、「正史 三国志」その他諸々大好きなのでちょっとうるさい人なのです。
だから気になるところがあると、なんか映画に入り込めなくなってしまうのは事実・・・
(本当にうるさい人からするとまだまだ甘いかもしれないのですが・・・)
多分この映画のその辺のつっこみについては2chあたりでされていると思いますけどね。
だけど、なんだかんだいって、part2も見に行ってやろうと思っているところです。
part2を見た人は感想を書き込まないでくださいねー。
一応これでも楽しみにしてるんだから。
GWに観にいけるかな?
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僕は結構汗っかきなのです。
通常の手術の時はそれほど汗をかかないのですけど、うまくいっていないときや焦っているときはだらだら出始めます。
まあそれは普通なのですけど、一番異常に汗をかくのは、スパイスのきいた食べ物を食べるときです。
今日、妻と担々麺を食べに行ったのですが、そこでの汗の出方は異常で、食べ終わった頃にはひとっ風呂浴びたかのようになりました。
唐辛子が入っているものや、中国山椒が入っている食べ物、カレーなんか食べるともうてきめんなのです。
妻は全然汗かかないし、「異常だよ」とか言われるのですけどね。
唐辛子に含まれるカプサイシンが発汗中枢を刺激することは知っているのですが、山椒にも発汗中枢を刺激する成分があるのですかね。
人によって感受性が違うということなのでしょう。
それはそうと、最近では、カレーのコーナーでスパイスを選んでいるだけだとか、テレビ番組で辛そうなものが映るだけで汗がじわりと出てきているような気がします。
これって、本当に有名な「パブロフの犬」の条件反射って奴じゃないのって思います。
自分の体ではあるのですが人間の体っておもしろいですね。
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