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1週間ほど前に京都で学会があり、それに発表する機会があったので行ってきました。
思い出せば去年の同時期にも同じ学会に行って発表していました。
そこで妻に陣痛が来たことを知り、気もそぞろのまま、発表を行い、それが終わったらそのまま新幹線に飛び乗って妻の実家へ向かったことを覚えています。
それからようやく1年か・・・
このブログもなんだかんだいって一年続いているのですね。何か感慨深いものがあります。
最近はよなよなジムに行って筋トレと水泳に明け暮れている毎日ということもあり(子供を寝かしつけている時に僕がごそごそやっていたら寝てくれないので)、なかなか更新できないのが残念なのですが、頑張って更新していきたいと思います。
いっつもそんなこと言っているけど・・・。
ネタがないわけではないんです・・・←言い訳。
ところで秋の京都はきれいですね。
僕が行ったときは紅葉も半分ぐらいだったのでしょうか。
もちろん学会に行ったので観光ばかりしているわけにもいかないので発表の合間にちょっとだけ見に行ったのですが。
行ったところは上賀茂神社、二条城、錦市場、夜は先斗町。
二条城の大政奉還が宣言された広間なんて「竜馬がゆく」を読んだばかりだったので一人で興奮していました。
というわけで
↓上賀茂神社の紅葉

↓二条城・・・高校生の時に来たときは何とも思わなかったんですけど、今になって訪れると興奮してしまいました。

↓錦市場・・・いっつもにぎわっていますね。この活気がなんだか楽しいです。

↓坂本龍馬と中岡慎太郎が暗殺された場所・・・繁華街の中にひっそりと石碑だけがあります。長崎出身の先生と一緒に見に行ったらびっくりしていました。後ろはコンビニになっておりなかなか感慨深いものがあります。

まあこんな感じで来年も本ブログをよろしくお願いします。
最近学術的なことをかいていないな・・・。
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今年の夏ぐらいからすこしずつ読んでいてこの年末になろうとしている頃にやっと読み終わりそうです。
「竜馬がゆく」
写真では7巻ですがいまは最終巻8巻のもうすぐ大政奉還がなろうとしているところ。
我が娘の遊び道具にされながらも何とかここまでやってきました。
「坂の上の雲」の放送が始まる前に「竜馬」と「坂の上の雲」を読んでおこうと思っていたのですが、いろいろと忙しく読む暇が無く、なんとか竜馬だけは大河ドラマの放送前に読み終わりそうです。
幕末についてはあまり詳しくなかったのですが、最近いろいろと本を読むようになって、そのおもしろさにはまってきています。とはいっても読んで知識を得ているのは多くは漫画からなのですけども。
「おーい、竜馬」と「陽だまりの樹」は大好きです。
「風雲児たち(幕末編)」はいつになったら進むのでしょうか。関ヶ原の戦いから始まってもうすぐ30年になろうとしていますが、まだ連載中で今はやっと安政の大獄あたり。
もっともっとよみたいのですけど時間がありません。
今ドラマで「仁」がやっていますね。
現代の脳外科医が幕末の江戸にタイムスリップしてしまうという話です。
今の自分が幕末にタイムスリップしてしまったらどうなってしまうだろう・・・と大変興味深く観ています(まあ、いろいろとつっこみどころはありますが)。
時間があれば原作の漫画も大人買いしよっとぉ。
本を読んだり、漫画を読んだり、ドラマを観ると一種の時代にタイムスリップをすることができます。
やはりそのときに思うのは「この時代は今からたった150年ぐらい前でしかないんだ」ということ。
その間にどれだけのことを人類が手にし、どれだけのことが変わり、失ったのだろう、ということを感じざるをえません。
人類が得たものは多いけれど、失ったものも多いのでしょうね。
しかし、得たものの中には、それが先人達が苦労して得たものであるということをわすれてしまっているものが数多くあります。
昔はこんなこともできなかったのか、とかこんなこともわかっていなかったのか、とか、そういうことが150年前の話を聞いたり、読んだりすることによって認識することができます。
だから、僕は歴史の本を読むのが好きになってきたのだと思います。
今の歴史は自分の子供、そして孫たちにつながっている、そう思えるようになっただけ、成長できたのかな、なんてうぬぼれています。
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夏の風物詩といえば、
海、山、花火、かき氷、セミの声、蚊取り線香、甲子園・・・
いろいろあるとはいえ、忘れてはいけないものがあります。
昨日、8月9日は何の日ですか?
のりpが逮捕されて覚醒剤を自供した日だから89(ヤク)の日 ・・・
ではありません。
64年前に長崎に原爆が落とされ数万人の罪のない人たちが一瞬にして命を絶たれた日です。
8月6日は広島の原爆の日。
しかし、長崎の原爆の日の原爆関連のニュースの少ないこと。少ないこと。
半世紀以上前の大量虐殺よりも、大物芸能人の薬物汚染の方が重要だそうです。
昨年長崎に行ったときに原爆資料館を訪れ、資料を拝見しました。
様々な写真や遺品を見て当時の凄絶な状況を想像し、そして必死の思いで生き、死んでいった方々を思い、自然と涙があふれてきました。
写真や遺品がその凄惨さを語りかけてくれました。
しかし当時のことを語る方々も少なくなり、それの体験をリアルに伝えてもらえる機会も減ってきています。
このまま当時のことが風化していかないかがとても心配です。
核のない世界を目指すためには、まずは僕たち日本人が原爆の日に「核兵器とはどういうものか」をあらためて見つめ直さなくてはならないと思います。
自分の子、孫、ひ孫にどのようなものだったかを伝えていかなければいけません。
人間は前を向いて未来を見据えて生きていかなければいけません。
しかし、時には振り返り、歴史を学び、同じ過ちを繰り返さないようにすることで、人間の文明は発達してきました。
そして一部の国では核兵器の開発を推し進めており、大国では核の抑止力のために核兵器の廃絶が進みません。
「何十万人が一瞬にして蒸発した事実」より、「死ななかったであろう何百万人という予想」が重要という意見が60%の国が世界で一番核兵器を持っています。
今はまだ白紙の僕の娘にも、いつか長崎、広島の地を訪れ、この歴史的事実を教えていかなければいけないと思います。
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そろそろものが腐りやすくなる季節になってきました。
季節の変わり目とか、気圧の関係とかが言われていますが
参考となる文献は調べていません。
あしからず。
誰か知っていたら教えてください。
でも、続くときは続いて、全然無いときは全然無い。
そんな印象を外科医は感じているようです。
先週も4件手術してました。
手術について説明をするとき
「虫垂炎」っていってもみなさん「?」という顔をするのに
「盲腸」っていうと「へぇー」って納得されます。
虫垂炎って昔からあったんだろうけど、なんだかよくわからないうちに治っていたり、よくわからないうちに敗血症になって死んでいたりしたんでしょうね。
手術がされるようになったのは19世紀末ぐらいからで、それまでは内科的に治療を行うものだったそうです。
抗生物質や点滴も無い時代の内科的治療の成績はやはり悪かったでしょう。
その時代は診断が遅れて虫垂から炎症が盲腸まで波及してから見つかることが多かったため「盲腸炎」なんて呼ばれていました。
今は盲腸まで炎症が波及して見つかるのはだいぶ少なくなっているのでほとんどの場合は「急性虫垂炎」といった病名になるわけです。

そんな病歴を言っていただけると外科医も虫垂炎を強く疑って検査をしていけるのですが、なかなか子供(症状を的確に言ってくれない)や、お年寄り(症状が現れにくい人がいる)などは難しいです。
というわけで、この季節、みぞおちから右下腹部に移ってくるような痛みには要注意です。
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話は変わるのですが、北方謙三先生の「水滸伝」(集英社文庫)に虫垂炎の記述があっておもしろかったです。
創作の小説なので、とても北宋時代に虫垂炎の手術ができたとは思えないのですが、なかなか描写が正確で感心しました。
北方謙三著 「水滸伝」(集英社文庫)1巻 曙光の章
元禁軍師範の林沖※と医者の安道全、元盗賊の白勝が牢獄から脱獄を図るのだが、白勝は虫垂炎(本文中には虫垂炎とは書かれてははいないが明らかに虫垂炎)にかかっており、脱出した後、雪の中で安道全が手術をするシーン。
(※林沖「リンチュウ」の「チュウ」は”さんずい”ではなくて”にすい”)
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いきなり、白勝の腹に刃物が入れられた。腰骨と臍の間ぐらいのところだ。白勝が咬んでいる枝が、ばりばりと音を立てているのが聞こえた。思ったほど、血は出てこない。安道全の手が、めまぐるしく動く。白勝の全身から力が抜けた。それでも、林沖は白勝の躰を押さえ続けていた。
「これだ」
安道全が呟く。白い、卵のようなものだった。また、手がめまぐるしく動いた。いつの間にかその卵が切り取られ、針が動き、傷口が塞がった。
「これは、ほんとうは小指の先より小さい腸の端だ。破れなかったのが、不思議なほどだな。林沖、あとは白勝の運次第なのだが、傷には布を当てていたい。なにかないか?」
いつもの、安道全の言い方だった。布など、あるわけがない。仕方なく、林沖は着ているものを一枚脱いだ。
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というシーンなのですが、明らかに虫垂炎の手術を意識して書かれています。虫垂炎の手術ができるようになったのは19世紀末なのですが、10世紀前半にこんなことができていたかもと想像してみるとおもしろいですよね。
このシーンの他にも登場人物の病気や怪我のシーンなどで医師から見ると「ははーん、これはあの疾患を意識して書かれているんだな」というのがあります。
たとえば、めし屋の朱貴の妻の病気は明らかに白血病、林沖が怪我をしてまた安道全が手術をするシーンは外傷性血気胸などなど。
19巻あってなかなか読むのには骨が折れますが、一旦読み出すとぐいぐい引き込まれてしまいました。
今その続編の「楊令伝」が連載中ですが、忙しくて少ししか読めていません。
ゆっくり読める時間がほしーなー。

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レッドクリフを観ました。
ちなみに今上映中のpart2じゃなくてpart1。
part1は上映されていたときにも見に行ったのですが、この前テレビで再放送していたのでもう一度観ました。
part1を観ての感想。
・やっぱりスケールが違うわい。
・三国志は男のロマンじゃのう。
・女優が美人!!
・エンターテインメントとしてはおもしろい。
・関羽が小柄!!(190cmとか200cmぐらいの人を使ってほしかった。どう見てもせいぜい180cmぐらい。)
・周ユと孔明の関係が友情ってなんか変。(孔明は周ユを手玉にとるってのがデフォでしょ。正史では赤壁の戦いでは孔明なんて全然出てはこないんですけどね。)
・甘興って誰?(中村獅童がかっこいいけど。「甘寧興覇」のことなんだろうけどだったら「甘寧」にしてほしかったな)
・細かいつっこみどころがいろいろ。
おいら三国志については小学生のときにファミコンでナムコの「三国志-中原の覇者-」からはまって、横山光輝「三国志」や光栄「三國志1~11」、「正史 三国志」その他諸々大好きなのでちょっとうるさい人なのです。
だから気になるところがあると、なんか映画に入り込めなくなってしまうのは事実・・・
(本当にうるさい人からするとまだまだ甘いかもしれないのですが・・・)
多分この映画のその辺のつっこみについては2chあたりでされていると思いますけどね。
だけど、なんだかんだいって、part2も見に行ってやろうと思っているところです。
part2を見た人は感想を書き込まないでくださいねー。
一応これでも楽しみにしてるんだから。
GWに観にいけるかな?
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昨日大河ドラマの「篤姫」が最終回でした。
最近NHKの大河ドラマをよく見るようになっていまして、去年の「風林火山」も通してみることができました。
今年の「篤姫」は自分が幕末が好きなことと、妻が宮﨑あおいさんのファンであることも手伝って、年間を通してみることができました。
この大河ドラマは幕末の激動の時代、坂本龍馬が出てきたところあたりから異常にペースが速くなってきて、えっ、もう大政奉還?もう江戸城開城?ってかんじがしました。
しかし、考えてもみると江戸城の内側と外側では時代の流れるスピードが全然違ったのでしょう。
京都や薩摩、長州で起こっている出来事は多くても、江戸城大奥の中では少しだったりと、そのギャップがおもしろいものでした。
それだけ幕末明治維新は激動の時代だったということなのですね。
尚古集成館所蔵の篤姫の古写真を見ると一本筋の通った信念の強そうなきりりとした女性として写っています。
それにしてもこの時代のひとたちの生き方には驚嘆するところがあり、今の時代に生きるものとして見習わなければいけないところがたくさんあると思います。
脚色されているとはいっても、自分の信念を貫いた一人の女性の伝記物語として勉強させていただきました。
来年の「天地人」(戦国時代の上杉景勝の武将、直江兼続の話)も楽しみです。
大河ドラマは再放送を何回もやってくれるので当直で見逃しても、何とかみることができるのでありがたいですね。
再来年の「龍馬伝」もとっても楽しみです。

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宇宙人っているのか知らないけど
昨日寝る前に考えたこと。
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ある日、あなたの住む町に
4機の巨大な空飛ぶ円盤がきて
中から見慣れない格好をした宇宙人が現れた。
宇宙人は市長に対して
「我々は○×星からきたものであり、
地球の近くに航路を造るために
地球の都市を利用させていただきたい。
また地球とも交易をさせていただきたい。」
と申し入れた。
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市長はN国政府に申し入れ、
N国政府は軍事同盟を結んでいて世界の警察を自負する
A合衆国に申し入れてどうするかを検討する。
結局、地球の外から来るぐらいだから
高度な科学力と武力を持っているわけで
政府は条件付での交易と都市の利用を認めることとなる。
地球人の間では当然、宇宙人排斥運動が起こり
地球は混乱することとなる。
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もうおわかりかと思いますが
これはSF(にしてはチャチいが)ではなく
約150年前の日本で実際に起こったことです。
実際には
ペリー率いる4隻の黒船が浦賀に来航し
幕府に通商の交渉をし、
それを契機に日本は幕末の混乱に
飲み込まれていくのですが。
その混乱の中、新しい日本を作るために
奔走したのが
20代、30代の熱い心をもった志士たちでした。
このたとえ話で言うと
坂本龍馬は
「反目しあっていたヨーロッパ諸国(薩摩)と
中東諸国(長州)に手を組ませ、
世界の警察を自負する
A合衆国(幕府)を組み伏せ、
地球政府(新政府)をつくり、地球の混乱を
収束に向かわせ、宇宙からの脅威にたいする
基盤をつくった」
というぐらいあり得ないことを
やってのけたのだと思います(あくまでもたとえ話です)。
自分も彼らと同じ年代になって、
いざそのようなときにそのようなことができるのだろうか?
そんな風に思ったのでした。
宇宙人が来るとは言いませんが、歴史は繰り返します。
「日本史とか世界史と勉強しても
意味ねぇじゃん、生活にやくたたねぇしー」
とか言っている人たちも
角度を変えて歴史を眺めてみると
意外と、おもしろくなってくるかもしれませんよ。

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