| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
| 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
| 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
| 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
| 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
こんばんは。
先日当直だったのですが、そこでの話。
その日は二次救急当番だったので救急車ラッシュ。
救急爆撃雨あられでした。
骨折、多発外傷、脳出血、インフルエンザ、肺炎、精神疾患、頭部挫創、腸閉塞etc・・・
外科の患者さん(例えば虫垂炎や腸閉塞など)で朝まで待てる人で入院しなければいけない人は、病棟に入院させておいて、空いているときに指示を出しに行くなんて事をしていました。
そのため、簡単な指示だけ出して、あとは次の日の朝にちゃんとした指示を出したりなんかもよくあります。
まあそんなこんなでなんとか2時くらいに患者さんがとぎれて仮眠室で仮眠。
2時間ぐらい仮眠がとれて、再び救急車コール。
酔っぱらいの診察。
酔っぱらいが落ち着いたところで先ほど入院させた虫垂炎の指示でも出そうかなと、電子カルテを開き、患者さんを探すものの、名前が思い出せないのです。
さらに電子カルテ上、外来患者の中にそれらしき人もおらず、また看護師に聞いても虫垂炎なんか来ていないと・・・。
よくよく考えてみるとそもそも虫垂炎なんか入院させていませんでした。
というわけで、2時間の仮眠していた中でも夢の中で虫垂炎を入院させていたようです。
夢の中ぐらいせめて診療から離れていて欲しいものです。
断続した短い睡眠は現実世界と夢の世界をごっちゃにしてしまいました。
当直のストレスは一般の人が考えるよりも想像以上だと思います。
その日のように何十人も押し寄せてくるような当直をすると、途中から思考が働かなくなってきてしまいます。
それは当直をしてテンションがあがっているときは思考回路が働いていないことに気づいていないものです。
今回は夢の中を現実と思ってしまっただけで良かったものの、現実の世界の中で何か重大な勘違いをしてしまったりするとと考えるだけでぞーっとします。
その思考が働かなくなった中で、全員を100%見落としがないように診察できるのかと聞かれると僕には自信がありません。
なんとかやっているけど、「救命病棟24時」でユースケサンタマリアが言っていたみたいに「ただ運が良かった」だけかもしれませんね。
それにしても夢の中でまでアッペを診療しているとは・・・
うーーん、病んでいるな・・・。
固定リンク | コメント (4) | トラックバック (0)