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Doctors Blog

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医療にも市民の視点を!!

イッシー31 / 2009.05.12 00:34 / 推薦数 : 4

最近インフルエンザの話題に事欠かないのですが、ちょっと話題をかえます。

 

裁判員制度がスタートまであと10日切ったわけですが、未だに裁判員制度について、なんだか「ほんとにやるのー?」って思っているのは僕だけでしょうか?

始まったら始まったで、みんな納得して施行されていくのでしょうか?

 

裁判員制度によって、裁判が国民にとって身近になって、裁判を国民の視点で行うことができるというメリットがあるそうですね。

 

ふーん。

 

それじゃあ、医療にも市民の視点を導入するってことで、

 

「主治員制度」

 

ってのはどうでしょう?

 

制度の概要は

①市民の中から「主治員」の候補者が選ばれ、通知が届く。
②命に関わる重大な傷病が発生したときには「主治員」候補者から6人の「主治員」が選任されて、招集される(もちろん傷病はいつ発生するかわからないので突然)。
③主治医のチームの一員として、主治医からのアドバイスに沿って治療方針の決定に関わる(基本的には日勤帯だが、患者の容態によっては24時間、365日)。
④守秘義務は厳守。

 

うーん、われながらイイ制度だ・・・。

 

メリットは

①医療の現場に市民の視点が加わり、医療の透明性がアップする。
②「社会常識がない」「専門バカ」の医師の「一般の常識からかけ離れた」判断による医療ミスを減らすことができる。
③一般の人たちに医療現場を理解してもらうことができる。

デメリットは

①主治員の過労死の危険性。むしろ主治医の過労死の危険性。
②24時間365日呼び出しに対応できるほど余裕のある人はいない。
③訴えられたら主治員も連帯責任。
④主治員の到着を待っている間に患者が死ぬ。
⑤対象となるものが多すぎる。

 

・・・まあ、デメリットも多いけど、どうでしょうか?

 

はははははーーー。

 

要するに、医療を行うには24時間365日「迅速」で「正確」な判断が要求されているのです。
裁判のように何週間も準備をして、証拠をそろえて、じっくり考えて結論を出すものとは違います。

 

「主治員」制度を考えると、今の医療と、それを取り巻く環境が浮き上がってくるような気がします。

(ネタをネタとして見抜けない人のつっこみはやめてくださいね・・・)

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