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新型インフルエンザの恐怖も弱毒性ということを聞いて、テンションが下がっているようですね。
また弱毒性といっても重症化することはあるし、季節性のインフルエンザのように熱も出れば、咳、咽頭痛、倦怠感、関節痛がでて、当然のように仕事なんかできる状態じゃありません。タミフル飲めば数日で治る可能性があるとしても、その数日間は仕事ができないので、戦力が減ります。そのような人が1人だと他の人がカバーするのでよいのですが、1つの職場で10人、100人といると、その会社は営業ができません。ある一つの会社が営業できないだけならば、どうということもないかもしれないのですが、10社、100社と増えてしまうと社会としての機能は完全にストップしてしまいます。
パンデミックとなり、至る所で感染爆発が起こると、その中でも重症化する人があらわれます。もちろん医療従事者だって例外ではないので、感染するでしょうし、そのときはただでさえ少ない戦力が無くなってしまいます。
重症化した人には感染のフル装備をしたスタッフが常時当たらなければならなくなり、さらに戦力が疲弊してしまいます。
タミフルにしろ、リレンザにしろ、抗ウィルス薬の備蓄にも限りがあります。
医療機関の収容する能力にも限界があります。
ある掲示板で「弱毒性だからよかったー、タミフル飲んで寝てりゃ治るんでしょ」という意見をよみました。
正直、このような考えを持っている人がいることが怖いことです。
パンデミック(感染爆発)になるということは、社会の機能がストップするということです。
想像してください。
感染爆発が起こってから対処していては遅いのです。
今、WHOや、CDC、厚労省、その他各国の保健機関が躍起になって制御しようとしています。
いずれにしろ今後の動向を注意し、冷静に対応していかなければいけないと思います。
今のところできることは個人が感染予防をしていくことしかないのですけど、まずは病気に対する意識を変える必要があると思います。
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コメント
コメント一覧
すごくわかりやすい説明です!
私も「弱毒性だから大丈夫じゃん」という意見にどうやって説明をしたら危うさがわかってもらえるだろうと思っていたので...
拙ブログ(http://d.hatena.ne.jp/SIRO0112/20090507)でリンクさせていただきました。
※まずかったら外しますm(_ _)m
>まず病気に対する意識を変える必要がある
同感です。
感染予防のためにできることをして避けられるリスクは防いで、避けられないリスクに対しては冷静に対応しなければいけないのかなと思います。
どこの病院にもリレンザもタミフルも検査キットも沢山あって「とりあえず病院に行けば病気は治る」という考えの方が多いように感じます。
ありがとうございます。
今日(昨日)のとある新聞をみたらインフルエンザ関連の話題の少なくなったこと、1面の端っこにちょっこっとと社会面だけでした。社会面は相変わらずおっきく「診療拒否」とそれだけでした。
騒ぎすぎだという批判もあるようですが。忘れ去られていくというのはもっと怖いです。
避けられるリスクを防ぐという意味では不要不急の感染地域への渡航を控えるということをもっと強調して欲しかったと思います。
それにつけてもGW明け後1週間後の当直がこわいっす。
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